日誌

大きく、高く、力強く、羽ばたけ「やかたの子」!

 今日、第72回卒業式を行いました。11名の卒業生が押方小を巣立っていきました。

 「卒業証書授与」で壇上に上がった子どもたちは、一人一人将来の夢や目標を堂々と発表してくれました。11名とも、しっかりした夢や目標をもっており、また、そのためにどういうことを頑張りたい、という見通しまでもっています。きっと自分の夢や目標に向かって、これから先、頑張ってくれることでしょう。

 「門出のことば」では、卒業生はこれまでお世話になった全ての方々への感謝を、在校生は卒業生一人一人に対しての思い出や感謝の気持ちを互いに言葉としてかけ合いました。途中に挿入する歌も、ホールいっぱいに響き渡り、涙をさそう素晴らしい「門出のことば」になりました。

 来賓の方々からも、はなむけの言葉や記念品をいただき、たくさんのご家族、そして地域の方々からの盛大な祝福を受けながら、無事に11名は、押方小を巣立っていきました。

 全員高千穂中学校に進学します。中学校生活は期待と共に不安もいっぱいだと思いますが、新元号の新たな時代に、自分の大きな「夢」に向かって、精一杯頑張ってほしいと願います。大きく、高く、力強く、羽ばたけ!11名の「やかたの子」たちよ!!
  

☆ 校庭の桜も11名の卒業生を祝うかのように、ピンクの花をほころばせ始めました。たくさんの方々に見守られながら、
 堂々と巣立っていく姿は、頼もしかったです。
卒業生、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございました。