日誌

風水害から身を守ろう!

今日、5校時に風水害に対する避難訓練を行いました。

前半は、多目的ホールに地区毎に集まり、防災教育担当の先生から、いろいろな自然災害の種類や、大雨や暴風雨などの際に気を付けることについて話を聞きました。傘の差し方や集団下校する時の高学年や低学年の役割などを確認していきました。

後半は、低・中・高学年に分かれて、県が作成した防災に関するDVDを視聴しました。県内で実際に起きた洪水の様子や降雨量が増加するとどうなるかの実験の映像に、子どもたちは食い入るように見ていました。

最後に、今日の訓練で学んだことや災害から身を守るために気を付けることなどを「振り返りカード」に記入しました。

今週は、梅雨の走りでぐずついた天気が続いていますが、本格的な梅雨入りももうすぐかと思われます。近年、同じ九州内で豪雨等による大きな災害も発生し、甚大な被害が出ています。この押方地区も山間部で急傾斜地が多く、大雨による土砂災害には十分な注意や警戒が必要な地区です。今日の学びが、万が一の災害時に生かされ、身を守るための判断力や行動力などに結び付くことを願っています。

  なお、実際に風水害で避難が必要となる場合は、保護者の方々にはメール等で連絡し、学校まで迎えに来ていただくことになります。その際は、ご協力よろしくお願いします。
  
☆ みんな真剣に話を聞いたり、DVDを観たりして学びましたね!大雨や暴風雨などの時の行動や避難については、お家の
 方とも話し合い、確認をしておきましょう!