日誌

地震避難訓練を実施しました。

今日9月1日は、「防災の日」。3校時に地震を想定した避難訓練を行いました。

はじめに、各学級で、地震発生時の避難の仕方について確認しました。

10分後、地震発生と初期避難についてのアナウンスと訓練用音源が校内放送で流されました。各学級では、担任の指示により、子どもたちが素早く机の下にもぐる避難行動をとりました。

地震が収まったという放送後、運動場へ避難。慌てず、落ち着いて、全員が無事避難できました。

昨年4月の熊本地震で、押方小の子どもたちも大変強い揺れの地震を経験しています。その経験もあり、子どもたちの訓練に対する顔にも真剣さが表れていました。おしゃべりする子など一人もおらず、訓練後の防災担当の先生の話もしっかり聞いていました。

押方小では、今日から来週7日(木)までを「避難週間」と設定し、各学級で学級活動などで再度避難の仕方について考えたり、週間のどこかで抜き打ちの訓練を行ったりする予定です。常日頃から指導している「自分の命は、自分で守る!」ことが実践できるか検証します。

 いつ、どこで起こるか分からない地震。とっさの時に落ち着いて正しく判断し、安全な避難行動ができる子どもを目指しています。ご家庭でも、ぜひ、防災について子どもたちと一緒に考える機会を作っていただきたいと思います。「備えあれば、憂いなし!」です。
   
☆ みんな真剣に取り組んで、素早く安全に避難できました。来週のどこかで、また、今日のように避難できるか訓練します。慌てず、落ち着いて避難してくださいね!