日誌

「第25回町民のつどい」で歌いました。

 11日土曜日、町武道館で、「第25回町民のつどい」が開催されました。

開会行事の「はじめの歌」では、毎回、町内のコーラスグループと小学生が一緒に合唱することになっているようで、今回は、輪番で押方小の子どもたちに合唱への協力依頼がきました。

 当日は、高千穂町内の2つのコーラスグループ「コーラス高千穂きらきら星」「高千穂町老人クラブホオジロコーラスグループ」と押方小4~6年生23名が、「町歌」と「もみじ」を合唱しました。

 一緒に合唱するのは当日が初めてで、大人の方の方が人数も多く声量もあるため、子どもたちの声がかき消されそうなくらいでしたが、大人の方々と声を合わせてきれいなハーモニーを届けようと、大勢の町民の前で精一杯頑張ることができました。

 ところで、この合唱を迎えるにあたり、当日の指揮者で、3つのコーラスグループの指導をしていらっしゃる町内在住の興梠純一さんが押方小に2回来校され、4~6年生のために事前の出前指導をしてくださいました。たった2時間でしたが、子どもたちをリラックスさせながら、おもしろおかしく頭声的な発声法を指導してくださり、子どもたちの歌声もみるみる変わってきました。さすがでした。短時間での成長に、私たち教員も、その専門性を生かした指導に多くを学ぶことができました。

 たくさんの町民の皆さんの前で、貴重な体験をさせていただいた4~6年生でした。
  

☆ 興梠先生から合唱の時の発声を教えていただきました。校歌や月の歌など、日頃歌う機会にも、ぜひ習った歌声で歌いましょう!そして、もっともっと美しくきれいな歌声が響く押方小にしてくださいね!興梠純一先生、ありがとうございました!