日誌

「音楽フェスティバル」頑張りました!

 2日(金)に、「高千穂町教育文化祭『子ども音楽フェスティバル』」が開催されました。

高千穂町自然休養村管理センターのホールに、高千穂町内小・中学校代表の子どもたち約300名が集まり、合唱や合奏、吹奏楽などこれまでの練習の成果を発表し合いました。

 押方小は、今年も全校で出演しました。今年もターコイズブルーを中心とした「おしかたTシャツ」を全員着ての参加でした。

1曲目は、合奏「RYUSEI(りゅうせい)」です。この曲は、変化に富むメロディと速いテンポの難しい曲です。主に、5・6年生が打楽器や木琴・鉄琴、オルガンなどを、2~4年生が鍵盤ハーモニカやリコーダーを、1年生はハンドベルや鈴を担当しました。途中の5年生の鍵盤ハーモニカのソロは見事でした。

2曲目は、高千穂の踊り唄である「がまだせ節」の斉唱です。運動会でも保護者や地域の方と一緒に踊りました。6年生の篠笛で始まり、5年生2名の太鼓の音頭と前奏が流れると、豆絞りの手ぬぐいを首に掛けた2~6年生は唄を、1年生は手ぬぐいを鉢巻きにし、唄に合わせて前列で踊りを披露しました。かわいく元気よく踊りました。

 今回は、全体のトップバッターでしたので、少々緊張気味ではありましたが、1学期から練習してきた成果を堂々としっかり出すことができました。会場からもたくさんの温かい拍手をいただき、閉会式では、「『RYUSEI』はさわやかで、夏のイメージが感じられました。『がまだせ節』は『がんばれ!』の気持ち、また、郷土を愛する気持ちが伝わりました。」と、うれしい講評をいただきました。

 他の小学校の合唱や合奏、中学生の合唱や吹奏楽もとても素晴らしく、子どもたちにもよい刺激だったことでしょう。これを機に、ますます音楽好きの子どもたちに育ったことと思います。

 当日、子どもたちの発表に駆け付け、大きな拍手をくださった保護者や地域の皆さん、ありがとうございました。
 
 
☆ トップバッターだったけど、みんなの堂々とした姿は素敵でした!難しい曲でしたが、これまでよく練習を頑張りました
 ね!さすが「やかたの子」です!!