日誌

修学旅行2日目、友だちもたくさん増えました!

 修学旅行2日目、子どもたちは、朝も全員元気にホテルを出発しました。

 2日目は、まず、今回の修学旅行のメインでもある班別自主研修です。長崎駅前をスタートし、各班で計画した見学場所を徒歩や電車を利用しながら移動し、約3時間かけてゴールの最終研修場所である大浦天主堂を目指します。各班は3~4校の混成6~7人で編成されています。10月10日に実施した児童打合せ会で、班毎に見学場所や移動方法について計画してきました。計画通りに大浦天主堂にたどりついたかな?

 午後は、佐賀県に入り、吉野ヶ里遺跡の見学です。我が国最大の弥生時代の遺跡で、社会科の教科書にも出ており、子どもたちは、稲作の始まりや「ムラ」「クニ」の形成などについて学習しています。復元された集落の跡や発掘品の数々などから、古代の人たちのくらしぶりに思いをはせたことでしょう。

 そして、予定通りに全員無事にホテルに到着しました。今日の宿泊は、熊本県玉名市のホテルです。他校の友だちと2日間過ごして、今夜は夕べよりさらに子どもたちの会話や交流が進むことでしょう。マナーやきまりをきちんと守って、明日も楽しい修学旅行最終日となるように心がけてください。今日も最高の修学旅行日和で、よかったですね!
  
☆ 班別自主研修もあって、押方小の4人組も他校の仲間ととても仲良く過ごし、絆も深められたようです。