日誌

地震避難訓練実施。

  9月1日は「防災の日」。土曜日で学校は休業でしたので、「防災の日」にちなんだ地震の避難訓練を今日3校時に行いました。

 はじめに、地震の際の避難の仕方について各学級で確認しました。その後、校内放送で「シェイクアウト訓練用」の音声が流れ、子どもたちは、すぐに机の下などに潜って頭を守る一次避難をしました。揺れが収まって、運動場に避難するようアナウンス放送が流れた後、学級担任の引率で、教室や特別教室から運動場に二次避難しました。二次避難の際には、教科書やランドセルなどで頭を守りながら運動場に向かいました。短時間で全員無事に避難することができました。

 防災担当の先生の話を聞いた後、学級に戻り、今日の訓練がしっかりできたかどうか、プリントを使って子どもたち一人一人自己評価し、振り返りをしました。

 押方小では、この「防災の日」を含む一週間を「避難訓練週間」として、特に安全に地震時の避難ができるように訓練や学級指導をしています。今週のいずれかの時間には、子どもたち自身で考え避難行動できるよう、予告無しの訓練も計画しています。慌てず落ち着いて、そして正しく判断して安全な避難行動ができる子どもの育成を目指します。ご家庭でも、防災や減災などについて、お子さんと一緒に話し合ってみるとよいですね!
  

☆ 「お・は・し・も」がしっかり守れて、みんな真剣に訓練ができました。今週のどこかで、また、訓練をします。自分た
 ちだけで行動しないといけません。これまで学んだことをしっかり実行して「自分の命は、自分で守る」よう避難しましょ
 う!