日誌

母校での体験研修

今日、本年度幼稚園教諭として新規採用された、第一高千穂幼稚園の戸髙芙弓先生が、新人教諭体験研修として押方小で1日体験研修を受けられました。1年生の教室で授業参観や学級担任との協力授業、他の学年の授業参観、給食や昼休み、清掃も1年生と一緒に活動するなどしていただきました。

初めは緊張された様子でしたが、実は、芙弓先生も押方小出身。1年生もみんな顔見知りで、子どもたちがとてもうれしそうに話しかけてくれて、すぐに馴染んだようです。

小学校は1時間1時間が区切られ、時間割に沿って授業を進めていることが幼稚園とは違っており、1年生もきちんと机で学習しているところに感心されていました。

放課後には、少年団活動で残っていた高学年の子どもたちとも談笑され、久しぶりの母校での1日を楽しんでいらっしゃいました。充実した体験研修となったようです。

  これからも幼稚園教諭として研修や経験を重ね、立派な先生になってほしいと願います。そして、現「やかたの子」からも、将来、芙弓先輩に続く子どもたちが育ってくれるといいな、と感じた一日でした。
  
 今日を楽しみに待っていた1年生。黒板には歓迎の絵やコメントが書かれていました。その前で「ハイ、チーズ!」。芙弓先生、元気で頑張ってください!!私たちも、頑張りまーす!!