校長室から

梅雨の時期、たっぷりと「心に栄養」を!

今朝、6月の全校朝会を行いました。

本校では、6月を「読書推進強化月間」として取り組むため、今日は、「読書」についての話をしました。

まず、私自身が小学生の頃、出会った本に触れると共に、「小学生の頃から、もっと読書をする習慣を付けておけばよかった。」と今になって反省や後悔していることを伝えました。

そして、読書のすばらしい力について話しました。「読書は、よいことばかり!」と、言葉の力や表現力、思考力、集中力、想像力などが付くことに加え、人の気持ちが考えられるようになり、人と上手にコミュニケーションが取れるようになったり、ストレス解消にもなったりすることを話しました。

宮崎県が「日本一の読書県」を目指していることも紹介し、押方小も「宮崎一の読書校」ひいては「日本一の読書校」を目指そう、と、学年別の月の読破目標冊数の達成や家での読書の推進について話したところでした。

校長の話の後にも、図書委員会の子どもたちからの「読書推進強化月間」の取組の説明や、図書館教育担当の先生からの話もあり、更に子どもたちの読書意欲向上のために力を添えてくれました。

 短い時間で構いませんので、ご家庭でも「家読(うちどく…親も子も一緒に読書)」に取り組んでいただき、ますます読書が大好きな子どもたちを育てていきましょう!ご協力、よろしくお願いいたします。
 
☆ これから梅雨の時期を迎えます。雨で、外で遊べない日も増えてきますので、読書でたっぷりと「心に栄養」を注ぎま
 しょう!