校長室から

有意義な夏休みを!

今日は、1学期最後の日でした。この1学期、授業日数が73日ありましたが、そのうち全員登校日数が56日もあり、7割を超す全員登校率は、大変素晴らしいことでした。

1学期の終了にあたり、今日の終業式では、子どもたちに次のような話をしました。

まず、4月の始業式で「やかたの子」にお願いした「い・の・ち」についての振り返りの話。「い…いのちを大切に、いじめは絶対にしない!(やさしい子)」、「の…のびよう!のばそう!(かしこい子)」、「ち…チェンジ!チャレンジ!(たくましい子)」に向けて、この1学期、「やかたの子」たちが、しっかり頑張り、みんな心も体もぐんぐん成長してくれたことの素晴らしさやうれしさを伝えました。

次に、子どもたちへ「3つの宿題」を出しました。「①命を守る」「②お手伝いをする」「③本を読む」です。家庭や地域で過ごす長い夏休みだからこそ守ってほしいこと、やって欲しいこと、続けてほしいこと、としてお願いしました。毎日頑張ってくれることを期待します。

  さて、明日から子どもたちは、家庭や地域での生活となります。夏休みでしか味わえない貴重な体験をたくさんさせてあげてほしいと思います。安全で楽しく有意義な夏休みとなりますよう、家庭や地域で「やかたの子」を育てていただきたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
 
☆ あいさつや話を聞く態度、校歌の歌声、どれも満点!! 素晴らしい1学期を締めくくることができました。安全で楽しく有意義な夏休みを送ってください!