校長室から

さらに充実した指導ができます。

運動会も終わり、これまで練習中に運動場から流れていた音楽なども聞こえなくなり、また、静かな学校が戻りました。

10月に入って、ますます朝夕冷え込むようになり、どこからともなくキンモクセイの香りも漂ってくるようになりました。

学校も年度の半分が過ぎ、折り返しを迎えましたが、この度、新たに職員が1名増えました。今年度、町教育委員会より複式指導解消のための複式学級支援非常勤講師の配置が計画されていましたが、ようやく人員確保の目処が付き、今日から正式任用され、勤務してもらっています。

2・3年生と5・6年生の複式学級で、2年生の国語(書写を除く)と算数、6年生の算数の指導を受け持ってもらうことにしました。これまで、学級担任が、1時間の授業の中で2つの学年を指導していたので、教師が子どもたちに直接指導する時間が単式学級の半分となってしまっていました。今回の措置により、1時間じっくりと指導をすることができ、より一人一人の子どもたちへの指導が行き届くようになります。大変ありがたい措置です。

 更なる教育活動の充実、学力アップに努めてまいりますので、14名となった押方小スタッフを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
☆ 新しい先生に、また、単式指導になったことで、子どもたちも初めは少々戸惑いもあったようですが、すぐに慣れてきたようです。小野先生、どうぞよろしくお願いします!