校長室から

学校支援訪問

今日は、本年度の学校支援訪問でした。北部教育事務所から2名の先生方、高千穂町教育委員会から濵田教育長、佐藤教育委員をはじめ6名の方々が来校され、学校経営の状況や各学年の授業を見ていただきました。

4年生は、養護教諭と担任による学級活動、他の学年は、昨年度から研究を進めている算数科の授業を参観していただきました。

本年度、本校では、子どもたちの学力向上を図るため、教師一人一人の授業改善に向けて県教育委員会が提唱しているチェックポイントを意識した授業づくりを職員研修としても取り組んでいます。今日の参観授業でも、教師自身の授業改善における課題を明確にした上で、それを意識しながら授業を行いました。

教育事務所や町教育委員会の方々に参観される中、指導する教師は恐らく緊張の連続だったに違いありませんが、子どもたちは、集中してしっかり学習できました。

授業後、参観された指導主事の先生方から教師一人一人に授業のフィードバックがありました。細かく丁寧なフィードバックに、本校教師も多くの学びがあったようです。

 本日ご示唆いただきましたことを今後の授業改善や学校経営に反映させ、「やかたの子」の更なる成長や向上を目指して、チーム押方全職員で取り組んでいこうと、改めて意を強くした学校支援訪問でした。
  
  
☆ 子どもたち全員が「分かる・できる」授業にするために、日々自分の指導を振り返りながら授業改善に努めている本校の
 職員。互いに授業を見合いながら、更に授業の技量を高めていきます。