校長室から

一面の銀世界。

昨日も午後雪がちらつきましたが、今日は天気予報どおり早朝から雪となりました。ちょうど子どもたちが登校する頃から本格的に降り始め、積雪の影響で学校に登校できずにやむなく欠席の子どもたちもいました。昨日、全員揃っての3学期始業式を迎えただけにとても残念でした。

運動場や中庭も一面銀世界。周囲の木々もクリスマスツリーのように綿帽子を被った状態でした。今月5日(金)にも雪は降りましたが、積もるほどは降らず、積雪は約1年ぶりとなるようです。積もった雪をかき集めて、雪合戦をしたり雪だるまを作ったりする学級や子どもたちの姿もありました。県北山沿い高千穂の子どもたちならではの特権ですね。

 雪は強く降ったり弱まったりを繰り返す一日でしたが、明日まで影響が残るという予報もあるようです。冬型の気圧配置が居座り、特に明日の朝は路面凍結も心配です。歩いて登下校する子どもたち、車で送迎される保護者の皆様、坂道やカーブの多い押方地区ですので十分に気を付けてください。
  
☆ 白銀の世界も美しいですが、やはり押方小には、「やかたの子」のような明るい太陽と青空がお似合いです。子どもたちの登下校や、職員及び保護者や地域の皆様の通勤などに影響が出ないよう、天候の早い回復を祈ります。