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もののあたたまり方 その② ~水編~ おまけ糸電話

前回の理科で、金属の温まり方を勉強し、今日は「水」の温まり方について学習しました。

「水の下と上を温めたときの温まり方」について問題を提案しました。

当然、子ども達の予想は、金属の時と同じで、温めた部分から順に温まっていくものと

思っていましたが、その通りいかないのが、理科のおもしろいところです。

今回も「示温インク」を使い、大きいビーカーの中で、インクの色が変化する様子から

問題に迫りました。下を熱したとき、いきなり上の方の色が青からピンクに変化し始め、

熱したところからという予想通りではなくなりました。インクの変化を見ていると、

上から下へとゆっくり温まっていく様子がはっきりと見られました。

子ども達の表情も真剣そのもので、好奇心と探求心に満ち溢れていました。

また、同じころ3年生は音のふしぎからクラス全員が話せる「クモの巣糸電話」を製作しました。

前回、完成した!と思ったところ、糸が絡まってしまった失敗を活かし、今回は上手に製作しました。

クラス12人全員の糸電話、楽しかったです。

次の理科の授業をするのが、楽しみです♪