日誌

 上田原 熊野神社上宮③

『断崖絶壁にへばりつくように、古い社殿がひっそりと立つ。「なぜこんな所に」「いったいどうやって」。衝撃的な光景に目を疑わずにはいられない。』 2021年5月15日 宮崎日日新聞の記事の見出しです。

 

ついに熊野神社上宮の姿が表れました。感動!!

新聞記事では読んでいたのですが。想像以上にすごい場所にありました。岩と岩の間に、ひっそりと古い社殿が立っていました。まさに断崖絶壁に社殿鎮座!!新聞記事によると、いつ頃、誰が建てたのか、はっきり分かっていないようで、謎多き、知る人ぞ知る秘境です。

新聞の写真で見るより、建っている場所が岩場を切り拓いた険しい場所であることが分かります。崖の上からは、滝のように水も流れてきています。なぜ、このような場所に建てたのでしょう?


 

 

 

社殿から下を見ると、急な傾斜になっています。切り立った崖の上に立っています。



 

社殿の後ろから見るとこんな感じです。岩と岩の間に建築物を建てたと言う印象でした。

 



社殿の中はこのようになっています。


共に登った探検家(?)の皆さん。ありがとうございました。本当によい経験をさせていただきました。

また、機会あれば行きたいところです。