学校の様子

いのちの教育

 7月1日(金)の午前中に、1学期最後の参観日を行いました。2校時に学校保健委員会をランチルームで行いました。

 また、3・4校時には、外部講師を招聘し、「いのちの教育」に関する授業を行ったり、学級懇談を行ったりしました。「いのちの教育」については、低学年が「か母ちゃっ子クラブ」の助産師、中学年が「みやざき動物愛護センター」職員と高千穂保健所の獣医師、高学年が「町保健センター」の保健師の皆様方に、発達段階に応じた指導内容の授業をしていただきました。貴重な学びの機会となりました。

 1年生、2年生は、「命のつながり」や「デリケートゾーンを大切にすること」「性被害に遭わないように気をつけること」などについて学びました。

 3年生・4年生は、「ヒトも動物の仲間であること」「ヒトの命も動物の命も大切であること」などについて学びました。聴診器で自分の心臓の音(心音)を聞いて生命の不思議さを感じました。

 聴診器を使って代表児童の心音をみんなで聞きました。

 5年生・6年生は、「かけがえのない命を大切にすること」「嫌なことがあっても自分なりの方法でストレスを解消するとよいこと」などについて学びました。

 6年生の最後は、さだまさしさんの「命の理由」の歌詞を読んだり、曲を聞いたりしました。