学校の様子

学校の様子

3・4年生の音楽の学習

3・4年生が合同で音楽の学習を行っています。この日の学習は、鍵盤ハーモニカの練習でした。この季節にぴったりの「あわてんぼうのサンタクロース」の曲の練習に挑戦しました。はじめに、階名で歌を歌うことで楽譜を覚えました。そして、一段ずつ鍵盤ハーモニカの練習をしていきました。最後に、曲全体を通して演奏しました。まだまだ完全ではないですが、演奏できる部分が増えるに従って楽しさが増しているようでした。

 

墨で絵を描く

6年生が墨で絵を描くことに挑戦しました。はじめは、水を多く使い、筆のタッチを思い思いに確かめました。次に、担任からお題が出され、挑戦しました。お題は「竹」です。電子黒板に映し出された竹を見ながら、自分なりに描いていました。そして、描き方を教わり、再度挑戦しました。徐々に思うような竹を描くことができ、子どもたちは満足そうでした。今回の経験を経て、子どもたちは表現することの楽しさを味わうことができたようです。

PTA主催行事「ふれあいの夕べ」(午後)

昼食の時間を挟み、ふれあいの夕べの開会行事の始まりです。午後の内容は、「ブラックシアター」「キャンドルの集い」「サンタからのプレゼント」「もちまき」等です。PTA会長があいさつを行った後に、来年度入学予定の子どもたちを紹介しました。恥ずかしそうでしたが、元気に自己紹介をしてくれました。

そして、ブラックシアターの時間です。体育館を暗くし、影絵でのお話を視聴しました。ピアノの生演奏と落ち着いた雰囲気のナレーションが見事で、子どもたちは引き込まれていました。

次に、キャンドルの集いが始まりました。一人一人が持つキャンドルがとてもきれいでした。幻想的な雰囲気の中で集いが進んでいきました。

そして、お楽しみのサンタからのプレゼント。着ぐるみも出てきて大興奮でした。3回じゃんけんに勝ったらお菓子の詰め合わせがもらえる仕組みです。じゃんけんに勝ち、お菓子の詰め合わせをもらった子どもたちは大喜びでした。

さらに盛り上がったのが餅まきです。金曜日から準備していただいた餅がまかれると、子どもたちは大ハッスル。「こっちに投げてください!」の声があちこちから聞こえました。こうして、「ふれあいの夕べ」は終了しました。

宮水小学校の保護者の皆様や地域の方の温かな気持ちがたくさん詰まったふれあいの夕べ。金曜日の午後から準備が始まり、土曜日も餅つきの準備や飾り付け、お菓子の詰め合わせ作りなど多くの保護者の方が参加してくださいました。約30年以上もの間続いているというふれあいの夕べ。子どもたちはこの温かく幸せな環境のもとすくすくと育っています。子どもたちの心の中に一生残り、バトンとしてこれからも受け継がれていくことでしょう。

保護者の皆様をはじめご協力いただきました方々へ厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

PTA主催行事「ふれあいの夕べ」(午前中)

12月14日(日)に、PTA主催行事「ふれあいの夕べ」が行われました。午前中の内容は、「もちつき」「もちまるめ」「クリスマスツリーの装飾」です。子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。

午前中は、はじめに、3年生から6年生が収穫した餅米で、餅をつきました。各学年に分かれて、杵と臼を用いてつきました。なかなか慣れない餅つきでしたが、周りの応援で勢いがつき、きれいに餅がつき上がりました。その後、ランチルームできれいに丸め、もろぶたに入れて完成です。全校児童一斉には餅つきができないため、待っている児童は、体育館内でクリスマスツリーに飾りをつけました。

つき上がったお餅をお弁当の時間においしそうに食べる子どもたちでした。

ひのかげワクワクWORK(小学5、6年職場体験学習)

12月11日(木)に、本校において小学5、6年職場体験学習「ひのかげワクワクWORK2025」が行われました。今回の学習は、日之影町教育委員会主催で行われたものです。今回は、7つの業種の方々が来校し、子どもたちに仕事の内容を話してくださったり、実際に体験活動を行わせていただいたりしました。実際に現場で働く方の話を聞いている中で、子どもたちは、業務の内容を詳しく知り、世の中の仕事の種類等への視野を広げることができていました。また、体験活動を行う中で、機械等の操作の魅力を感じたり、操作技術を褒められたりすることで意欲を高めていました。今回の職場体験学習を通して、将来、子どもたち自身が主体的に進路を選択・決定することへの意欲付けになったことと思います。今回の職場体験学習を企画・運営してくださいました日之影町教育委員会の皆様、ご協力いただきました各企業を含め関係者の皆様方ありがとうございました。

「English Board」大賑わい 

本校職員室前にある「English Board」。ALTが季節ごとに内容を変えています。今の時期はクリスマスに関する内容が掲示してあります。他の国のクリスマスの過ごし方やクリスマスに関する言葉についてのゲームなどが企画されています。このコーナーに、子どもたちがたくさん集まっています。ゲームのコーナーで、クリスマスに関する言葉を探すのに夢中です。言葉を見つけ、ALTに伝えて、正解となると大喜びです。高学年の子どもたちもたくさん訪れます。日常生活の中で英語に触れ、自然に英語が身に付いていく素晴らしい環境があります。今日は、どんな言葉に出会えるでしょうか。

ナップザック作りに挑戦

5年生が家庭科の時間に「ナップザック作り」に挑戦しています。今回は、ものを出し入れする部分を縫う作業でした。「布を折り曲げる」「ミシンで縫う部分に印をつける」「まち針で固定する」「仮縫いをする」「ミシンで縫う」という手順です。一つ一つの作業に苦戦していましたが、順調に作業が進んでいきました。完成までには、まだ時間がかかりそうです。完成し、背中に背負うのを楽しみに挑戦し続ける5年生の子どもたちです。

釘と金槌を使って

3年生と4年生が図工の時間に釘と金槌を使った作品作りに取り組みました。はじめは普段あまり手にしない部品や道具に苦労して、なかなか進みませんでしたが、釘を打つための補助器具などを用いながら、懸命に作成に励んでいました。ビー玉を使ったゲーム形式の作品であるため、ビー玉の転がり具合を何回も確かめながら完成を目指しました。付属の部品や輪ゴムなどを工夫しながら取り付け、完成した子どもたちもいました。完成した子どもたちは、互いの作品で試しながら、楽しそうに活動していました。

 

日之影愛を感じた時間

4年生が、講師の方と学習を行いました。今回の講師は、(有)日之影車両の飯干様でした。自動車の仕組みについての大まかな説明や世界の自動車事情、飯干様のこれまでの経歴などについてお話をしていただきました。その中で、飯干様のモットーとしてのお話がありました。「日之影町で、大きな町場と変わらない技術を持ってお客様に対応すること」ということを聞いていた子どもたちは、頷きながら懸命にメモを取っていました。また、「上の目標に向かって、踏ん張って努力すること」の大切さについても述べられ、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。また、日之影弁について話される場面では、子どもたちが笑顔になり、早速使う場面もありました。お話の中で何度も感じたことが、「日之影愛」です。飯干様は、「日之影町はすばらしいところ。自分が日之影町出身であることを自慢してほしい。」と何回もおっしゃっていました。子どもたちは、何回も頷きながら笑顔で話を聞いていました。子どもたちは、講話の内容と飯干様のお人柄に感銘を受け、帰り際にはサインを求めていました。今回、ご多用な中にもかかわらずお話しいただきました(有)日之影車両の飯干様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

えほん畑さんによる「おはなし会」がありました

12月4日(木)に、高千穂町のえほん畑のみなさんが、「おはなし会」を行ってくださいました。6名の方が来てくださいました。絵本の読み聞かせを行ってくださったり、絵本をもとに実際の演技で表現してくださったり、手品をしてくださったりとバリエーションに富んだ構成で、子ども達はずっと引き込まれていました。今回は人数の都合上、1・2年生と3・4・5・6年生に分かれて実施されましたが、内容が異なっており、素晴らしい内容のものばかりで、職員も含め会場の全員が感動に包まれました。心が温まるえほん畑のみなさんの「おはなし会」でした。えほん畑のみなさん、本当にありがとうございました。