今日の給食

今日は、12月生まれのお友達の、お誕生給食でした。

12月生まれの児童は2人で、こじんまりとしたお誕生給食会になりましたが、誕生日プレゼントを紹介し合ったり、クリスマスプレゼントについて話したりと、終始楽しい会話が繰り広げられていました。

12月生まれのお友達、お誕生日おめでとうございます。

【地産地消給食の日】

高千穂牛肉のきんぴらごはん

牛乳

ゆかり和え

呉汁

　今日は高千穂牛肉のきんぴらごはんですね。今日だけでなく、給食にもよくきんぴらごぼうやきんぴられんこんといった、「きんぴら」がつく料理が出てきます。なぜ料理名に、きんぴらという名前がついたか知っていますか？このきんぴらは、昔話に出てくる「金太郎」の息子の名前「金平」からきているそうです。金平はとても力持ちで強かったので、きんぴらごぼうも「これを食べると金平みたいに強くなれるぞ」という意味を込めて名づけられたと言われています。ごぼうは噛み応えがあるので、自然とよく噛んで食べることになります。よく噛むと食べ物の消化がよくなるだけでなく、脳が刺激されて集中力もアップしますよ。力持ち金平のように元気いっぱいに過ごすために、今日のきんぴらごはんもよく噛んで味わって食べましょう。

むぎごはん

牛乳

高千穂牛肉のすき焼き煮

甘酢和え
※地産地消給食の日

今日 はすき焼 きについてのお話 です。すき焼 きという名前 は、昔 、農作業 で使 う「すき」という鉄 の道具 の上 で肉 を焼 いて食 べたことが由来 の一 つだと言 われています。すき焼 きには、牛肉 や豆腐 、野菜 がたくさん入 っていますね。牛肉 には体 を作 るもとになるたんぱく質 や、血液 のもとになる鉄分 が多 く含 まれています。豆腐 はお肉 と同 じようにたんぱく質 が豊富 ですが、体 にもやさしく、消化吸収 されやすいのが特徴 です。野菜 からは、おなかの調子 を整 える食物繊維 や風邪 から体 を守 るビタミンをとることができます。すき焼 きにはみんなの成長 に欠 かせない栄養素 がぎゅっとつまっていますね。

【地産地消給食の日】

わかめごはん

牛乳

おでん

いそか和え

　今日は食事マナーについてのお話です。給食の時間は、食事マナーを学ぶチャンスです。きれいに食べることは、給食を作ってくれた人や、関わってくれた人への「ありがとう」の気持ちにつながります。また、正しい姿勢でよく噛んで食べると、食べ物の消化吸収がよくなり体も喜びます。食事マナーを守って、楽しくおいしくいただきましょう。

麦ご飯

牛乳

魚のカラフル甘酢あんかけ

なめこ汁

　今日はなめこについてのお話です。なめこの、ぬるぬるは、ムチンという成分で、水に溶ける食物繊維の仲間です。ビタミンB群もたくさん含まれているので、風邪に負けない強い体を作るのを助けてくれます。お家でなめこを料理するときに、ぬめりを全部洗い流すのはもったいないです。あのぬめりにこそ、うま味や体に良い栄養素がたくさん詰まっています。なめこパワーで、午後からも元気いっぱい過ごしましょう。

むぎごはん

牛乳

塩マーボー豆腐

かみかみごぼうサラダ

　今日 は麻婆豆腐 についてのお話 です。麻婆豆腐 の主役 の豆腐 は、体 をつくるたんぱく質 がいっぱいです。そして、ひき肉 と合 わせることで、栄養 のバランスがよくなり、味 が深 まりご飯 がすすみます。本場 の中国 では、山椒 というスパイスで舌 がしびれるほど辛 いのが特徴 です。今日 はみなさんが食 べやすいように、塩麻婆豆腐 にして辛 さをおさえました。残 さず食 べてくださいね。

むぎごはん

牛乳

切り干し大根の卵とじ

どさんこ汁

今日 のどさんこ汁 は、北海道 でよく作 られている料理 です。どさんことは、北海道 で昔 から親 しまれている馬 のことです。それが転 じて、北海道生 まれの人 や物 のことをどさんこと呼 ぶようになりました。この汁 も、北海道 の食材 をたっぷり使 っているのでこの名前 がついたそうです。どさんこ汁 は、味噌味 の汁 に、バターを入 れて仕上 げるのが特徴 です。寒 い冬 でも体 がぽかぽか温 まる、北海道 らしいおいしい味 になります。味 わって食 べてくださいね。　

麦ご飯

牛乳

スタミナ鍋

五色和え

　今日は、お米についてのお話です。お米のほとんどは、炭水化物でできています。これは、みなさんが体を動かしたり、頭を使って勉強したりするときのガソリンのようなものです。ごはんを抜いてダイエットをする人もいますが、そうすると、頭も体も元気に動かなくなってしまいます。食事はバランスが大事です。いろいろな食材を食べていきましょうね。

麦ご飯

牛乳

とんこつ煮

和風和え

　今日は大きいおかずのとんこつ煮についてのお話です。とんこつ煮は、宮崎県のお隣、鹿児島県の郷土料理です。とんこつ煮は、遠い昔、鹿児島県で武士たちが食べていました。とんこつ煮には豚肉が入っていますが、豚肉はスタミナがつくので、戦いや狩りの前に、この料理を食べてパワーをつけていたと言われています。とんこつ煮なので、本当は豚の骨つきのお肉をじっくり煮込んだ料理ですが、今日は給食で食べやすいように、骨がついていない豚肉を入れて煮込みました。鹿児島県の歴史を感じながら食べてみてくださいね。

麦ご飯

牛乳

ひき肉と白いんげん豆の麻婆煮

中華スープ

　今日の小さいおかずに入っている白い豆は、白いんげん豆という豆です。白いんげん豆は、いんげん豆の仲間で、皮が白く、少し平たいのが特徴です。白いんげん豆には、お肉や魚と同じくらいたんぱく質が入っていて、体を丈夫にしてくれます。また、食物繊維がたっぷり入っているので、お腹の調子を整える手伝いをしてくれるお掃除屋さんです。今日はおかずに入っていますが、日本では、和菓子の白あんの材料として使われています。みなさんが食べる大福やおまんじゅうの中に、白いんげん豆のパワーが隠れているかもしれないですね。