学校の様子

寒い土地のくらし

 6月7日(火)の2校時、5年生は社会科で初期研修(2年目)における研究授業がありました。雪下ろしの写真を見て、雪下ろしの大変さについて気づくことができました。

 次に、4つの屋根のタイプから、どの屋根が雪国では適していると思うかを考え、ペアで発表し合いました。

 各自の考えをデータで提出し、電子黒板を使って全体で共有しました。

 それぞれの考えを発表し合い、考えを深めました。 

 雪が積もりにくい①(正三角形タイプ)②(直角三角形タイプ)をほとんどの児童が選んでましたが、正解④(中央がややへこんだタイプ)を先生が伝えると、児童らは一斉に「えー」「なんで?」という声をもらしていました。雪下ろしをなるべくしなくて済むように工夫してあるそうです。参観者の私たちもひっかかってしまいました。