学校の様子

航空教室

 2校時に5・6年生対象に地域おこし協力隊の皆様による航空教室がありました。
 まず、飛行機に搭乗した際に流れる実際のアナウンスを、日本語の後に英語でしていただきました。実際に飛行機の乗っている気分になりました。自己紹介、飛行機についてのクイズの後、時計の方角で表す「クロックポジション」を使って、目の不自由な方へトイレや非常口の場所を案内をする体験をしました。


 次に、機内食の食べ物の位置をクロックポジションを使って、目の不自由な方に案内する体験を行いました。ハンバーグは11時、飲み物は1時の方向と多くの児童が、正確に案内できていました。特に、熱い飲み物については、細心の注意を払っているとお話がありました。


 次に、機内アナウンスの体験をしました。英語は少し難しかったようでしたが、日本語ではとても上手にできていました。


 3校時には、3・4年生対象に航空教室がありました。

 3・4年生も目を輝かせて授業を受けました。一人が目を閉じて、トイレの位置の説明を受けようとしています。クロックポジションという言葉を初めて聞きました。


 クロックポジションでハンバーグの位置を教えてもらっています。
 最後に、質問コーナーがありました。子どもたちの質問に対する回答で印象に残ったのが、「私たちが大切にしていることは、お客様の安全とお客様に寄り添ったサービスはもちろんのこと、『あいさつ』『笑顔』『姿勢』にも常に気を配っている」ということでした。仕事の内容や心掛けていることなどを聞いたり体験したりすることができ、貴重な学習(体験)をすることができました。