学校の様子

生命の神秘

5年生の理科では、「メダカの誕生」の学習を行っています。その中で、メダカの卵の育ちについて学習する内容があります。この日は、幸いなことに雌のメダカが産卵しており、子どもたちが解剖顕微鏡を使って受精卵の観察を行うことができました。前回の学習で習った解剖顕微鏡を駆使しながら卵を観察しました。目の前に広がるミクロの世界に感動する子どもたち。さらには、幸いなことに産卵後6日目と思われる卵を発見。同じく、解剖顕微鏡で観察。卵の中でメダカの目ができていたり、心臓の拍動を観察できたりと大興奮でした。生命の神秘を感じることができた今回の学習。教科書では味わえない深い学びとなりました。