学校の様子

量感を育てるために

3年生は、算数で重さの学習をしています。その中で、いろいろな「はかり」の目盛りの読み方の学習を行いました。そこで、子どもたちに「量感」を身に付けてもらおうと、砂を使って「1キログラム」を実感する学習を行いました。運動場の砂場に行き、買い物袋に自分で思う1キログラムの砂を詰め込み、はかりで計測しました。半分の500グラムぐらいの児童もいれば、1キログラムを超える児童もいてなかなかピタリとはいきませんでした。このような経験をすることで1キログラムという「量感」を感じ取り、生活の中で生かすことができるようになっていきます。大切な学習をした3年生の子どもたちです。