学校の様子

5・6年生 味覚の授業

 今日の5時間目は、美郷町にある岡田商店(産地乾椎茸問屋)の岡田光先生を講師にお招きして、5,6年生を対象とした「味覚の授業」を行いました。

 人は、五感を使って、味や食感を味わっていることや、子どもの頃の味蕾細胞(味を感じる細胞)は大人よりも多く存在していることで、味に敏感であることなど、たくさんのことを教わりました。

 中でも、苦手なものでも、子どもうちからがんばって食べて味覚をきたえることで、大人になってから、好き嫌いなく何でも食べることができるという話が大変印象に残りました。

 給食では、苦手なものが出るときもあるかもしれません。それでも、まずは一口!食べることを大事にして、今のうちに、味覚をきたえて、何でも食べることができる大人になってほしいなぁと感じたところでした。

 最後に、フランスから届いたコック帽子をかぶって、みんなで記念撮影をして終わりました。岡田先生、味覚の授業を準備してくださいました竹井様、お忙しい中どうもありがとうございました。