学校の様子

釜炒り茶について学習しました

10月23日(木)に5年生が釜炒り茶について学習しました。宮水小学校区内でお茶の生産をされていらっしゃる一心園の甲斐泰世様と地域おこし協力隊の松田香代様を講師としてお迎えしての学習でした。釜炒り茶の特徴やお茶の入れ方の学習をした後、実際にお茶を入れる体験をさせていただきました。そして、自分で入れたお茶を飲んでみて「色」「香り」「味(うま味、苦み、渋み)」を確かめました。他に、ウーロン茶や紅茶の試飲も行いました。同じ茶葉からウーロン茶や紅茶ができることを知り、驚いていました。今回のお茶の学習を通して子どもたちは、全国で生産されている釜炒り茶がとても少なく(全国で0.03%の生産量)、西臼杵郡が全国1位の釜炒り茶の生産量であること等を知り、改めて自分の住んでいる日之影町の素晴らしさを実感していました。ご協力いただきました一心園の甲斐泰世様と地域おこし協力隊の松田香代様に感謝いたします。ありがとうございました。

また、この日の給食には「日之影町産釜炒り茶」で炊いたご飯が出されました。お茶の学習を行った後でしたので、香りや味を確かめながらおいしそうに食べていた子どもたちです。

テレビ局の取材も受けました。