学校の様子

「土木の日」出前講座

今日は、11月18日の土木の日の取組として、土木施設の役割や建設等に携わる人々の仕事を正しく理解することを目的として、西臼杵支庁、建設業協会、測量業協会の皆さんによる出前授業がありました。

はじめに、土木の日の説明、建設業や測量業の仕事の紹介がありました。技術が進んで様々な場面でコンピュータを使っていることが分かりました。また、いろいろな建物や施設を作っており、自分が作ったものがずっと残る喜びがあるしごとだということが分かりましたね。


外に出て、記念写真を撮りました。ドローンがねらったものを撮影するのに、ピタッと止まって正確に撮影していました。その後、いろいろな体験を行いました。


これは、レンガ橋造り体験です。アーチ状の土台にレンガを並べて土台を取ると、人がのっても大丈夫な橋が完成しました。昔からある橋の作り方で、今でも人々が使っている橋として残っているそうです。


これは、バックホウ棒倒し体験です。バックホウを使って棒を倒さないようにして、砂場の砂を運びました。子どもたちはレバーを操作して夢中で作業していました。おもしろそうです。


バックホウを使って魚釣り体験もしました。魚についた輪にシャベルにつけた鉤先を通して釣り上げます。微妙なレバー操作が必要で、高い技術が必要だということが分かりました。できたときには、歓声が沸きました。


光波距離当て体験もしました。測量の機械を使って、距離を測りました。どんなところでも正確な距離が測れるので、子どもたちもびっくりしました。


安全ベルトとヘルメットをかぶって、高所作業車体験も行いました。台がゆらゆらと揺れて、高いところが苦手な人は足が震えたのではないでしょうか。高いところでも安全に仕事ができるようにこのような車があるんですね。



みんなが活動している様子がよく見えました。



1年生は、「じどうしゃ」について学習していました。


とても楽しい時間はあっという間に終わりました。30人以上の方が、ボランティアで授業に関わってくださいました。とても貴重な体験ができました。本当にありがとうございました。