学校の様子

避難訓練(火災)

 5校時に、理科室から出火したという想定で火災の避難訓練を行いました。非常ベルが鳴った後、永田先生より避難する放送がありました。児童らは先生の指示に従って、急いで避難しました。放送から全員の無事が確認されるまで、2分20秒かかりました。放課後子ども教室のサポーターの方々にも参加してもらいました。


 消防署の方のお話の後、訓練用の水消火器を使った体験を行いました。まず、消火器の説明がありました。「消火器の消火剤が飛ぶのは、3~5メートルで10~15秒ぐらいしか噴射できない。」などの説明がありました。


 早速、2~6年の代表児童が体験を行いました。体験後の感想の発表では、「消火器は意外に重かった。」と述べた児童もいました。


 最後に、児童を代表して5年生が、「ハンカチは手洗い後にてをふくだけでなく、火災時には煙を吸わないように口を覆うなどの大切な役割があることを知った。」など感想を交えながら、お礼の言葉を述べました。