学校の様子

アナフィラキシー対応研修

12月3日(水)にアナフィラキシー対応研修を行いました。まず全体で研修内容を確認した後、職員の役割分担を行い、「シミュレーション形式」で訓練を行いました。今回は、児童が花壇付近で蜂に刺され、保健室に連れて行った後にアナフィラキシーの状態になった場合に、どのような対応を行うかという内容でした。放送で今回の事案が発生したことが知らされると職員が保健室に集まりました。そこで教頭がリーダーとなり、アクションカードを用いて、それぞれが対応にあたりました。今回は、西臼杵消防組合とも連携を行い、訓練の電話をかけながらの対応を行いました。電話からの指示等を確認しながら、模擬のエピペンを使用し、状態が落ち着くまでの訓練でした。その後、それぞれの担当から課題が出され、次回の訓練までに改善していくことを確認しました。今回のような実践的な訓練を積み重ねることで、有事の際に、落ち着いて対応できることが期待できます。今後もこのような研修の機会を設けていきます。