日誌

複合図形の体積はどうやって求めるの?

複合図形を柱体ととらえて(底面積)×高さで体積を求めることができるのか???

今週の相互参観授業は、宮野先生の6年生の算数の授業でした。

「ひのかげ学びのスタイル」に沿って、めあてと見通しをもちました。

まずは、5年生の既習事項を生かしながらL字型の体積を求めていきました。

自分の考えをノートに記したら、バイシンクを活用して提出。

友達の意見と比べて分類していきます。

自分たちで提出したノートを動かしながら、分類、整理していく姿に感動!!喜ぶ・デレ

デジタルとアナログを上手に使い分けながら発表する児童の姿がありました。了解

6人全員が、底面積×高さで複合図形の体積も求めることができることを理解し、練習問題に臨みました。

L字型の次は、バームクーヘン型の体積です。

タブレットPCの電卓機能を上手に使いながら進めていきました。

友達の説明を聞きながら自分の考えと比べたり、質問したいことをまとめたりしながら授業を進めていくことは、対話力を高める上でとても有効であることが分かりました。

45分の中でしっかりと対話の時間が確保されていたので、同じ考えに補足したり良さを認めたりすることができ、自分の考えを深めることができました。

最後の「おまけの活動」では、友達と難問を解くことによってさらに対話と思考力を高めることを目指しました。

午後の研修会は、先週行われた3年国語と、今週行われた6年算数について協議しました。

授業の良かった点や改善すべき所を付箋紙に書き込み話し合いに臨みました。

一人一人の意見を吸い上げ、授業改善を目指した研究協議会。

時間いっぱい協議が行われました。キラキラ

ICTの新しい機能も分かりワクワク!!笑う

最後は各グループの発表で意見を交流して終わりました。

次は、運動会終了後になります。

次の授業もとても楽しみです。喜ぶ・デレ