日誌

せせらぎの音を聞きながら・・・。

上下顔の天空の田植えから1年。

今年は、追川のせせらぎの音を聞きながらの田植えとなりました。

開始5分。足が抜けなくなり思わず座り込んだ子・・・。衝撃・ガーン

2~3本の苗を植えるはずだったのに、大盤振る舞いで10本くらいの束を植え、やり直しをさせられる子・・・。苦笑い

誰よりも速くマシンガンのように手際よく植えていく子。

一生懸命足下を見つめ、苗の植え方を研究しているか・・・!?と思いきや、虫が嫌いな担任の先生にプレゼントしようと虎視眈々とタイミングを計っている子。ほくそ笑む・ニヤリ

終わり頃になると疲れ『THE10本束作戦!』を始める子が増えてきても、最初にいわれた2~3本を守り丁寧に丁寧に作業を進める子。興奮・ヤッター!

今回も短時間で、様々な人間模様を垣間見た気がします。ニヒヒ

今年は、美衣さんのおじいちゃんの定男さんの田んぼをお借りして、お米学習を行うことができます。

1時間ほどで終了。さすが追川。勢いのある井手で足をきれいにさせていただきました。

追川の水は川の全長6キロメートルよりも長い11キロメートルの用水路を通って、山を一つ越えた大人地区の米作りに使われています。私の住んでいる七折地区は夜中しか水がこないので、日中流れるその井手の水量がとても羨ましいと思いました。

追川地区の方々にもお世話になった田植え学習でした。

ありがとうございました。お辞儀

※ 用水路に興味のある方は、羽田美智子さんがレポートする6月12日(日)15:30NHK BSプレミアム「発見!体感!にっぽん水紀行 宮崎・高千穂峡から延岡へ」をぜひご覧下さい。にっこり