坂本日記

同窓会には必ず

 今年も五ヶ瀬町林業研究グループの皆さんが卒業生に、五ヶ瀬町産ヒノキで作ったお守りをプレゼントしてくださいました(*^▽^*)ただし今回は、自分たちの手で、紙やすりをかけたり、紐を穴に通したりして、自分好みのお守りを作る作業が加わりました。この時間がいいですね~。いただくだけでももちろん大事にするとは思いますが、自分で手を加えたお守りですから、さらに大切にすることでしょう。

 そしてなんと、このお守りは、ヒノキをバームクーヘンのように輪切りにしてあり、それを2つに分けています。だから、誰かと誰かのお守りを合わせると1つの年輪になるって感じなんですよ~。素敵でしょ?6年生は7名なので、そこに担任の先生が加わって8人。誰かと誰かが必ず一致するんです(*^▽^*)さあ!担任の先生と誰が一緒になるのかな?

 この学級の子どもたちは、とても仲が良いので、中学校、高校、大学、社会人といった人生の岐路で離ればなれになっても、いつの日か、このお守りを持って集まり、誰かと誰かのお守りを合わせながら、昔話に花を咲かせることでしょう。また、五ヶ瀬町から遠く離れた場所へ行っても、このヒノキの香りをかいで、ふるさと五ヶ瀬を懐かしく思い出すことでしょう。このすばらしいアイテムをくださった、五ヶ瀬町林研グループの皆様に大感謝です。本当にありがとうございました<(_ _)>

 6年生と担任の先生!同窓会の時には、必ず、このアイテムをご持参くださいね~。同窓会の案内状には、決して欠席にマルをつけないでくださいね(O_O)みんなで集まりましょう(*^▽^*)