新規日誌5

　待ちに待った学校再開です。授業も部活動もできるようになりました。まだ、３密を避ける工夫や部活においては対外試合の禁止など感染防止のための様々な取組は必要ですが、児童生徒はそれでもこれまで失われた時間を取り戻すべく生き生きと過ごしています。もうすぐ６月、梅雨に入ります。これで一気にコロナが終息することを祈ります。そして児童生徒の元気な声が今後もずっと学園に響きますように。

　美郷町では、今週から分散登校を始めました。北学園では１・２・５・７・９年と３・４・６・８年の２つに分けて１日おきに登校しています。（金曜日のみ全員登校日）いつもの半分位しかいませんが、やはり子どもの声が学園に戻ってきたのはうれしいものです。
　政府は１４日、緊急事態宣言について本県を含む３４県を解除する方向で調整を進めているようです。一刻も早く感染が終息し、子どもたちに通常の暮らしが戻ることを願うばかりです。
　

　8日に始業式・新任式を終え、13日には、規模縮小ながらも入園・入学式を行い園児6名、1年生8名が学園に加わりました。学園生90名、職員34名、総勢124名で令和2年度がスタートです。100年に1度と言われる感染症の大流行で教育活動に様々な制約が付いてしまっていることは否めませんが、工夫しながら進めていきたいと思います。例年と違い様々な予定変更や活動縮小、中止など起きる可能性があります。保護者や地域の皆様、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
　学園生達はというと、幼・小・中みんなすこぶる元気です。部活動も20日より再開する予定ですが、全国に緊急事態宣言が出されましたので、今後の県の動き、町の方針を踏まえ対応していきたいと思います。