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6月19日のつぶやき

立腰教育 ②

座禅の話です。座年には基本の心得として「調身」「調息」「調心」の3つがあるそうです。

「調身」とは、座禅を行うときに正しい姿勢をとることを指します。

つまり、「背筋を伸ばして身体を整えていく」ということです。

「調息」とは、呼吸を整えることです。鼻から吸って口から深くゆっくりと吐くことを意識することを指します。

つまり、腹式呼吸法を行うことです。

「調心」とは、心の状態を整えることを指します。

つまり、思考や感情に左右されないよう、心の乱れを沈めて精神を集中させていきます。

この3つの「調え」を少しでも意識できるようになると成長への階段を登ることができると考えます。

日頃の活動の中で気づいたら、意識してみてほしいですね