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12月22日(月)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「質問だけ投げかけてしゃべらない。」(入山章栄)

★義務教育学校の特色として
 答えを与えず問いを投げかけ待つことで、生徒の思考を促します。9年間の一貫した教育を通じ、自律的な学びを支える伴走者としての指導を学校全体で徹底します。

★非認知能力の育成を基盤として
 沈黙は生徒の主体性や自己調整能力を育む空間となります。問いへの挑戦が内発的動機づけを高め、試行錯誤を通じてメタ認知能力や忍耐強さを養成が可能となります。自力で答えを導く経験は自己効力感に繋がり、多様な非認知能力を総合的に高める基盤となります。