日々の島野浦学園の様子やお知らせ
勉学に励む秋
何かと行事やイベントが多い季節ですが、今回は、後期課程の授業の様子を紹介します。
まず7年生は、ALTと英語の授業をしていました。ネイティブの発音を聞きながら、たくさんの英単語を覚えようとがんばっていました。8年生は、延岡市の取組「論理コミュニケーション」の授業です。大学の先生とオンラインで繋がり、論理的思考を高めるための学習に励んでいました。9年生は理科室で実験の授業。物が落下するときにはたらく力(重力)について、専用の器具を使い、協力しながら実験に取り組んでいました。
月末には秋季大祭、12月には持久走大会と行事が続きますが、それぞれの学年で、学習にも力を入れているところです。
島浦クッキング あげみ作り
今日は、前期課程の3・4年生6名が、島野浦特産のあげみ作りにチャレンジしました。
まずは魚をさばきます。次に機械を使ってミンチにし、調味料や卵を混ぜ合わせ、形を整えます。普通の丸い形のほか、ハート型や星型など、おもしろい形ができあがり、中には器用にゆで卵を包む子もいました。最後に油で揚げます。調理場に揚げたてのあげみのいい香りが広がりました。自分で揚げたあげみは、パック詰めして、お土産として持ち帰ります。今日の晩ご飯が、楽しみです。
楽しく調理をしながら、島の特産品とそれを作っている方々の思いを学ぶよい機会となりました。
児童生徒会 退任・任命式
今日は、児童生徒会の退任・任命式が行われました。
まずは旧役員一人一人に、校長先生から感謝状が手渡されました。島野浦学園2年目の役員として、学校全体を引っ張ってくれたみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、新役員の発表のあと、今度は新役員一人一人に、校長先生から任命状が送られました。みんな、やる気に満ちあふれた顔をしていました。
新しい役員を中心に、これからも19人全員で島野浦学園の歴史を作っていってほしいと思います。
【旧役員のメンバー】
【新役員のメンバー】
園児たちとの交流
今日は、後期課程の8・9年生が家庭科の授業で保育所に行きました。幼児の心身の発達や生活の特徴に応じた関わり方を工夫し、実践するのがおもなねらいです。
始めの自己紹介では、お互い手探り状態。その後、2つのグループに分かれて、学校で作ってきたおもちゃで遊びました。輪投げ、糸電話、ボウリングなど、全て生徒の手作りです。最初は恥ずかしそうにしていた園児たちも徐々に打ち解け、たくさんの笑顔が見られました。
スポーツデイの練習や日々の勉強で少々疲れも見られる後期課程の子ども達ですが、癒やしのひとときを過ごすことができました。
味について考えてみました
今日、宮崎市からパティシエの方が来られ、3・4・5年生を対象に「味覚の授業」が行われました。
紙製のコックさんの帽子をかぶり、授業スタート。目の前には見慣れない液体や粉が置いてあります。それらを1つずつ味見して、どんな味か確認していきました。甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱいなど、子ども達はリアクションたっぷりに味わっていました。また、鼻をつまんで食べると味がしないのに、手を離したとたん味がして、味覚の他に嗅覚や触覚、視覚など、あらゆる感覚を使って食べていることに気づくことができました。
人間が感じることができる味は「甘み」「塩味(えんみ)」「苦味(くみ)」「酸味」「旨味」だそうです。これらを、舌にある「味蕾(みらい)」で感じるわけですが、この味蕾は歳とともに減っていくとのことです。
小さいときから、味覚を鍛えておくことが大事なんですね。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
702
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1192
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
611
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1046
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2022/04/07 |
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