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日々の島野浦学園の様子やお知らせ

本番さながらの盛り上がり

 今日は1時間目からスポーツデイの練習がありました。開会式からほとんどの競技を実際にやってみる、予行練習です。

 開会式、エール交換の後、徒走。ここまでは前回の練習と同じです。今日はここから、前期課程がダンスをしました。1学期、ダンスインストラクターの先生と一緒に創り上げたダンスを、ここでも披露します。振り付けはばっちりです。本番はぜひ、にこにこ笑顔で思いっきり楽しんで踊ってほしいです(写真は最後の決めポーズ)。

 

 団技の綱引きをした後、次は後期課程のダンスです。こちらも、1学期に仕上げたダンスですが、相変わらずのキレキレダンスでした。しかも、かっこいい衣装に着替えてやったので、さらに見栄えがよかったです。

 

 と、ここで面白い出来事が。後期課程のダンスが終わり、楽しい曲で退場してそのまま着替えに。すると、待っている前期課程の子ども達が、曲に合わせて踊り始めたのです。後期課程のダンスに刺激を受けたのか、音楽を聴いて自然と体が動いたのか、とても楽しそうに踊っていました。

 

 このあと、各団の応援合戦、玉入れ、後期課程の島っ子ソーラン、全校児童生徒のうちわ踊り、団対抗全員リレー、閉会式と続きましたが、今回は割愛します。詳しくは、本番当日の記事をお楽しみに。

園児たちとの交流

 今日は、後期課程の8・9年生が家庭科の授業で保育所に行きました。幼児の心身の発達や生活の特徴に応じた関わり方を工夫し、実践するのがおもなねらいです。

 始めの自己紹介では、お互い手探り状態。その後、2つのグループに分かれて、学校で作ってきたおもちゃで遊びました。輪投げ、糸電話、ボウリングなど、全て生徒の手作りです。最初は恥ずかしそうにしていた園児たちも徐々に打ち解け、たくさんの笑顔が見られました。

 スポーツデイの練習や日々の勉強で少々疲れも見られる後期課程の子ども達ですが、癒やしのひとときを過ごすことができました。

 

 

味について考えてみました

 今日、宮崎市からパティシエの方が来られ、3・4・5年生を対象に「味覚の授業」が行われました。

 紙製のコックさんの帽子をかぶり、授業スタート。目の前には見慣れない液体や粉が置いてあります。それらを1つずつ味見して、どんな味か確認していきました。甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱいなど、子ども達はリアクションたっぷりに味わっていました。また、鼻をつまんで食べると味がしないのに、手を離したとたん味がして、味覚の他に嗅覚や触覚、視覚など、あらゆる感覚を使って食べていることに気づくことができました。

 人間が感じることができる味は「甘み」「塩味(えんみ)」「苦味(くみ)」「酸味」「旨味」だそうです。これらを、舌にある「味蕾(みらい)」で感じるわけですが、この味蕾は歳とともに減っていくとのことです。

 小さいときから、味覚を鍛えておくことが大事なんですね。

 

本番まで あと2週間

 今日は週の初めでしたが、1・2時間目に全校体育がありました。

 まずは開会式の練習です。前回の反省を活かして、確認しながら進めました。写真はエール交換の様子です。なかなかのロケーションです。

 

 次は、いよいよ競技の練習です。徒走をしたあと、全校団技、綱引きと玉入れをしました。マリン球場でするのは今回が初めてです。それぞれの団で作戦を立てていたのですが、なかなか思うようにはいきません。ここからどう修正していくかがポイントです。

 

 そして最後に、おそらく一番盛り上がるであろう全員リレーをしました。前期の子たちはバトンパスに手間取っていましたが、後期はさすが体育の授業でしていたこともあり、かなりスムーズにバトンが渡っていました。

 本番に向け、子ども達、そして職員のテンションも上がってきています。

 

浦城小・熊野江小の友達と交流 パート1

 本日、浦城小の3名、熊野江小の4名の友達が、島にやってきました。

 まずは本校の2年生が港でお出迎え。ごあいさつをした後、島内の散策です。公園や食堂、神社、郵便局、保育所などを紹介しながら、ようやく歩いて学園に到着。

 

 4時間目、1・2年生は学校探検。校内のいろいろな施設を見学してもらいました。5年生は国語の授業で、ディベートに挑戦。いつもより人数が多いので、白熱しました。

 

 

 さあ、お待ちかねの給食です。いつものIoT室で、後期課程も一緒に食べました。ここでも人数が多かったので、とても賑やかな時間となりました。

 

 午後の活動につきましては、また後ほど掲載します。