新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

お別れ遠足 パート3

 午後の部は、島野浦ならではの活動、クルージングです。荷物をまとめ、ライフジャケットを着てから近くの宇治港まで歩いて行きました。2隻の海上タクシーに乗り込み、いよいよ、クルージングスタート。

 

 

 島を出て、まずは近くの小島へ。ここは黄金伝説の地として、メキシコ女王の十字架が立てられています。次に、鼻熊というスポットへ。熊の鼻穴に似ていることからこの名前がつけられた海食トンネルを、豪快にくぐり抜けます。かなりスリル満点でした。そのままぐるっと島を1周して宇治港へ。途中、波に揺られたり水しぶきをかぶったりと、大自然を満喫したひとときでした。

 

 

 

 児童生徒会を中心に、子ども達、そして職員全員で作り上げた楽しい1日でした。卒業式は16日の土曜日です。そして卒業生以外も、今の学年のゴールが見えてきました。有終の美が飾れるよう、さらに一丸となってラストスパートです。

学年のまとめ 習字編

 昨日は今週土曜日に行われる卒業式の振替でお休みでした。今日から、新しい1週間の始まりです。

 今日は3・4年生が、今年度最後の習字に取り組みました。学年のまとめということで、これまでの学習を振り返りながら、とめ・はね・はらいを意識し、力作を仕上げていました。

 卒業式まであと4日、修了の日までちょうど2週間です。集大成の時期となりました。

 

 

学年のまとめ 算数・数学編

 修了の日までちょうど1週間となりました。今日は、算数、数学の授業の様子を紹介します。

 3年生では、復習としてそろばんに取り組んでいました。今年度は、そろばん教室の先生に外部講師としてご指導いただいたので、子ども達は上手に玉をはじいていました。

  

 

 一方、8年生は県数テストの過去問に挑戦していました。4月に入り、最高学年となるとすぐに、県英・県数テストが行われます。高校受験まで1年を切り、いよいよ、受験生としての1年がスタートします。

  

学年のまとめ 図工・美術編

 9年生が卒業し、ぽっかりと穴が開いたような島野浦学園ですが、2~8年生にとってはいよいよ、最後の1週間となりました。

 今日は、2・5年生の図工、7年生の美術の授業を紹介します。2・5年生は欠席者がいたため、合同で最後の作品作りに取り組みました。テーマは「シャッフル似顔絵大会」。子ども達は先生の、先生は子ども達の似顔絵を、色とりどりのペンを使って一生懸命描いていました。

 

 

 一方、7年生は、美術専科の先生が準備した紙の立体模型作りに挑戦中です。3人で手分けして、はさみで切ったりのりで貼り合わせたりして、パーツを作っていきます。最後に1つに合体すると、大きなはさみを持った宇宙人ができあがるそうです。こちらも、完成が楽しみです。

 

ステキな卒業式でした

 本日、島野浦学園第2回卒業式が、厳粛に、そして祝福のムードに包まれて挙行されました。この日のために、卒業生はもちろん、学園全体で準備を進めてきました。いよいよ、本番のスタートです。

 在校生、職員、保護者の皆様、そしてたくさんの来賓の方々に出迎えられ、卒業生が入場してきました。まずは一人一人に、卒業証書が授与されました。9年間の義務教育課程の集大成です。

  

 

 校長先生、区長様、PTA会長様より心温まるお祝いの言葉をいただいた後、いよいよ、これまでたくさん練習してきた「贈る言葉」です。在校生からの呼びかけ、生徒会長の送辞、卒業生の答辞。すべてがそれそれの思いをしっかりと伝えることができました。卒業式の歌では、少ない人数ながら、心をこめて、歌い上げました。そして、会場全体が1つになり校歌斉唱。小学校3番まで、中学校3番までのフルバージョンで、伝統をしっかりと引き継ぐことができました。

 

  

 

 温かい拍手で見送られた卒業生は、教室で最後の学級活動。保護者へ感謝の手紙を読み、感動的なひとときとなりました。一方、在校生と職員で手分けして片付け。みんなが協力して、あっという間に終わり、最後のお見送りのため玄関でスタンバイ。階段を降りてきた卒業生に、クラッカーと紙飛行機で感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 4月からは島を離れ、新しい生活がスタートする2人の卒業生。学園一同、心から応援しています。そして、在校生一丸となって、新しい島野浦学園を作っていきます。