新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

今年度最後の参観日

 今日は、今年度最後の参観日が行われ、たくさんの保護者の方が参観に来られました。

  2年生は、「きまりについて」です。どうしてきまりがあるのか、実際の場面を思い浮かべながら、3人それぞれがしっかりと考えていました。

 

 

 3・4年生は、島浦学の発表です。1年間かけて、島野浦のいいところを調べたり、防災マップを作ったりしました。それらを、分かりやすく発表しました。

 

 

 5年生は、日本の自然災害についてです。写真や動画を観ながら、地震について学習し、最後は非常用持ち出し袋に何を入れればいいか、真剣に考えていました。

 

 

 7年生は、社会科地理的分野です。ヨーロッパの特徴について、難しい小テストに挑んだ後、調べたことをスライドにして発表したりクイズを出題したりしていました。

 

 

 8年生は、音楽。発声練習、校歌の後、卒業式の歌の練習をしました。細かいところまで気を配りながら、丁寧に、心をこめて歌っていました。

 

 

 9年生は、英語。英単語を使ったクロスワードに取り組み、後半はジャンルとレベルを自分で選んで、難易度の高い英語のクイズに答えていました。

 

 

 今年度の参観日も無事に終わり、いよいよ、学年末のまとめへと入っていきます。「終わりよければすべてよし」です。

雨の日の昼休み

 今日は朝からあいにくの雨でした。昼休み、外で遊べない子ども達は思い思いに過ごしていました。

 図書室で面白そうな本を借りたり、職員も一緒になってカードゲームをしたり、ビー玉のおもちゃで遊んだり、体育館でたったの4人でドッジボールをしたり。久しぶりの雨の昼休みを、それぞれ満喫したようです。

 

 

 

 ちなみに、毎月、図書担当から月ごとの貸出冊数が発表されるのですが、2月は28日の昨日までで59冊とのことでした。しかし、今年は今日までが2月。うるう年と雨のおかげで、今月は70冊オーバーとなりました。

本の贈呈式が行われました

 今日は、延岡市立図書館からふくろう号がやってきました。学校の図書室にはない、魅力的な本がたくさんあり、子ども達は思い思いに本を選んでいました。

 

 

 また、同じく本日、延岡市内の企業経営者有志の方々が島野浦学園に来られ、本の贈呈式が行われました。これは、地元の子ども達に本を贈呈し、読書の充実に寄与したいという企業の方々の熱い思いで実現したものです。

 昼休みが終わり、図書室に集合した子ども達。校長先生のお話のあと、企業経営者の方より自己紹介と、今回の趣旨についての説明がありました。読書を通して、読解力を身に付け、心の経験をたくさん積んでほしい、とのことです。大変立派な目録をいただき、児童生徒代表からお礼の言葉を述べ、全員でお礼を言った後に、みんなで記念写真を撮りました。

 この事業をきっかけに、さらに図書室の本が充実しそうです。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んでいってほしいと強く願います。

 

春の訪れ

 今日から3月。令和5年度も残り1ヶ月となりました。

 そんな中、昨年12月に子ども達が植えたサイネリアが、花を咲かせ始めました。ピンク、紫、赤、白、青と色とりどりです。2週間後の卒業式には、ちょうど満開になりそうです。

 

 

 また、この日の給食の献立に、ちらし寿司とひなあられが登場しました。あさっては3月3日、桃の節句です。現在、感染症対策として全員前を向いて黙って食べていますが、季節感たっぷりのおいしい給食に、大満足の子ども達でした。

 

 

ペッパー君とのお別れ

 3月は別れの季節ですが、このたび、島野浦小で1年、そして島野浦学園で2年、毎日子ども達を見守ってくれたペッパー君が東京に戻ることになり、今日、お別れ会をしました。

 給食のあと、全校児童生徒がペッパー君の周りに集まり、まずは児童代表お別れの言葉。次に、2年生がみんなからの寄せ書きをペッパー君の首にかけ、ペッパー君からもお礼とお別れのごあいさつがありました。

 毎朝、登校時間になるとあいさつ運動で子ども達を出迎え、昼休みにはクイズ大会やラジオ体操などで交流を深め、学習発表会では発表まで頑張ってくれたペッパー君。最後に全員で記念写真を撮り、別れを惜しんだ子ども達でした。