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日々の島野浦学園の様子やお知らせ

神社大祭を前に

 いよいよ、明日はよどん晩、そして日曜日が神社大祭です。神社下にはのぼりが立てられたり、道沿いには大漁旗と提灯も飾られたりするなど、島全体がお祭りムード一色となっています。

 

 本校の児童生徒も、そんな一大イベントに花を添えます。前期課程は体育大会で踊ったダンスをここでも披露し、子ども神輿を担ぎます。後期課程も、体育大会で踊ったダンスとソーランのほか、獅子狛(獅子舞)として登場します。今日はそれぞれ学園で練習をしました。

 

 よどん晩は4年ぶりの復活とのこと。日曜日の本祭りと合わせて、子ども達も、そして職員も今からワクワクしています。

準備は整いました

 今日は、午前中、神社大祭の準備のお手伝いとリハーサルをしました。

 まずは離島センターの机と椅子を外に運び出し、きれいに並べます。かなりお役に立てたと思います。次に神社下で踊りのリハーサル。前期・後期ともに体育大会で踊ったダンスです。この後、前期は子ども神輿をかつぐ練習、後期は獅子狛の衣装に着替え、階段を降りてくるところから動きを確認しました。この神社下のステージは、後期課程9年生の2人が進行を担当します。

 今夜は4年ぶりのよどん晩。神輿巡行、灯船による灯火、神楽奉納が行われます。そして明日は神社大祭です。島を盛り上げるため、子ども達もがんばります。

 

 

 

神社大祭 盛大に開催

 今日は待ちに待った島野浦神社大祭が、穏やかな秋晴れの元、盛大に開催されました。

 やすらぎ公園に集合し、衣装に着替えた後、水揚げ場へ。神主さんにお祓いをしていただいた後、海上パレードの船に児童生徒全員、乗せてもらいました。大漁旗をいっぱいつけた漁船が何隻も港周辺をパレードする光景は、とても壮大でした。

 

 

 島に戻ってから、前期課程は子ども神輿で沿道を練り歩きました。「ちょいやさー」の元気なかけ声が響き渡り、祭りの雰囲気を一層盛り上げてくれました。神社下に戻ったところで、学園の子ども達の発表です。まずは獅子狛。この日のためにたくさん練習し、本番では勇壮な舞いを披露してくれました。その後、前期課程、後期課程のダンス。おそらく体育大会よりも多くのお客さんの前で、少し緊張しながらも精一杯踊る姿に、大きな歓声と拍手がわき起こりました。

 

 

 

 お昼を離島センターでいただき、午後のステージ。会場を水揚げ場にうつし、前期は午前と同じダンス、後期はヒップホップダンスを披露しました。ここでも大きな拍手に包まれ、大満足の子ども達でした。

 

 

 島の大きな行事に参加することで、島内外の方々の「ふるさと島野浦」に対する思いを改めて実感するとともに、より一層、自分たちの島に誇りをもつことができた1日でした。

 

 

数学の研究授業

 神社大祭という大きな行事も終わり、今年も残すところあと1ヶ月。ここからは、学力向上により一層励んでいってほしいものです。

 今日は、8年生の数学の研究授業が行われました。今回の学習問題は「星型多角形の内角の和を求めよう」です。難易度の高い問題でしたが、子ども達はこれまで学習したことを駆使して、試行錯誤しながらなんとか答えを導くことができました。

 

 

 年が明ければ、9年生はいよいよ受験モードに突入します。他の学年も、1年間の総まとめをしっかりして、次の学年に向けた準備を整えていきましょう。

令和5年も残り1ヶ月

 今日から12月、師走です。年末に向けて、慌ただしくなってきそうです。

 後期課程の教室がある3階の廊下には、9月1日から3月31日までのカレンダーが貼られています。何かと行事が多かった2学期も残り3週間。「now」と書かれた黄色い付箋も、気がつけば半分近くまで行きました。これからはますます、1日1日を大切に過ごしていってほしいものです。