新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

島の伝統芸能 うちわ踊り

 今日は、スポーツデイに向けた1回目の全校体育でした。今回は特別講師をお招きし、毎年恒例の「うちわ踊り」の練習をしました。

 文字通り、うちわを両手に持って踊ります。本番ではプログラムの終盤、全校児童生徒が一丸となって島の伝統を引き継ぐ、大切な種目です。ほぼ1年ぶりに踊ったのですが、さすが島の子ども達、ばっちり覚えていました。本番は10月19日。いよいよ残り1ヶ月となりました。

  

 

  

全校合唱&ハンドクラップ 順調な仕上がり

 27日の学習発表会に向けて、順調に仕上がってきています。今日は音楽室にて全校音楽がありました。

 発声練習と校歌のあと、全校合唱です。今年は、以前、冬のオリンピックのテーマソングにもなった「サザンカ」を歌います。途中には手話も入ります。少ない人数ながら、伸びのある美しいハーモニーを響かせてくれることでしょう。

 もう1曲のハンドクラップとは、いわゆるパーカッションの1つで、音楽に合わせて拍手だけでリズムを奏でるものです。18人全員の心を1つに、息の合った演奏になるよう、練習を重ねているところです。

 本番まで、残り1週間となりました。子ども達のがんばりを、ご期待ください。

  

 

  

地震・津波に備えて

 今日は、島浦町区の避難訓練が行われ、本校の児童生徒、職員も参加しました。

 午前8時半過ぎ、島内放送により地震が起きることが伝えられると、子ども達は一斉に机の下に潜り、安全を確保。その後、揺れが収まったのでいったん運動広場へ。そして津波に備えて非常階段から3階の図工室へと避難しました。

 先月、宮崎でも大きな地震が発生し、多くの被害が出ました。いつ地震が起きても冷静に行動できるよう、普段からの心がけが大切です。今回の訓練で、改めて、そのことを実感することができました。

  

 

  

オンラインで顔合わせ&係決め

 11月に、近隣の7つの小学校の5・6年生がむかばき青少年自然の家に集まり、宿泊学習が実施されます。これまで、何度か担当職員で打ち合わせ会を行ってきましたが、今日は子ども達の顔合わせをオンラインで行いました。

 まずは学校ごとに、担当の先生の自己紹介です。子ども達も、小規模校同士の集まりですので、きっとすぐに仲良くなれることでしょう。次に、各班に分かれ、生活班の係決めが行われました。班長・副班長のほか、清掃係、食事係など、2日間の生活に関する係です。すんなり決まった後、後半は活動班の班長・副班長を決めました。この班では、メインの活動の1つである「追跡ハイキング」で一緒に行動することになります。

 2ヶ月以上先ですが、今からドキドキ・ワクワクの5、6年生です。

  

 

  

マリン球場での練習スタート

 今週金曜日は学習発表会、そして3週間後にはスポーツデイと、まさに二刀流で練習に励んでいる子ども達。昨日は、今シーズン初めて、マリン球場で体育の授業をしました。

 まずはこの3週間でほぼ仕上がった「ダイナミック琉球」。立ち位置を確認しながら、初めて外で踊ってみました。屋内とは違い、開放感に浸りながら気持ちよく踊っていました。次に、徒走の練習。今回は距離感を確かめる程度でしたが、本番に向けて、走力も伸ばしていってほしいものです。

  

 

 授業後、子ども達、職員、そして保護者の皆様にもご参加いただき、球場の整備を行いました。刈られた草を集め、運ぶ作業です。あっという間にきれいになり、本番に向けての意欲も高まってきました。今年のスポーツデイは、10月19日(土)開催の予定となっています。どうぞご期待ください。