日々の島野浦学園の様子やお知らせ
島内放送 離任式のお知らせ
今年度から、島内放送を子どもたちがアナウンスしています。これまで、スポーツデイ、島内清掃、持久走大会の放送をしてきました。そして今日、今年度最後の放送の録音をしました。
内容は、28日の離任式のお知らせです。ご承知のように、島野浦学園ではフェリー島を離れる先生方を、「別れのテープ」とともにお見送りします。今年は、どのようなドラマが待っているのでしょうか。
4人で息を合わせて
今日は3・4年生の音楽の授業を紹介します。
3・4年生は、合奏に取り組んでいます。曲は世界的に有名なミッキーマウスマーチ。リズミカルなとっても楽しい曲です。けんばん、太鼓、鉄琴・木琴、ウッドブロック・カウベルの4パートに分かれています。今日は1回通した後、個人練習。そして最後に動画を撮影し、みんなでふり返りました。何度も練習を重ね、ようやく4人の息が合ってきたようです。人数は少ないですが、合奏の醍醐味を味わうことができた子どもたちでした。
感動の卒業式でした
本日、島野浦学園第3回卒業式が、厳粛かつ盛大に挙行されました。
在校生、職員のほか、保護者のみなさん、そしてたくさんの来賓の方々に見守られながら、卒業生3人が一人ずつ卒業証書を受け取りました。きっと、いろいろな思い出がよみがえってきたことでしょう。在校生からの贈る言葉は、3人への熱い思いがひしひしと伝わってきました。在校生の送辞、そして卒業生の答辞も、心にじ~んとくるものがありました。卒業式の歌では、2年生から卒業生まで18人が心を1つにして歌ったあと、後期課程7人が、気持ちを込めて歌い上げました。最後に旧小学校、旧中学校の校歌を3番まで歌い、感動の卒業式は幕を閉じました。
式後、卒業生は教室で最後の学級活動。その間、在校生は力を合わせてあっという間に片付けを終わらせました。そして恒例となった、玄関でのお見送りです。クラッカーを一斉に鳴らした後、5・6年生が心を込めて作った花束と全員からのメッセージカードを渡しました。卒業生3人の晴れ晴れとした笑顔がとても印象的でした。
3人は4月からそれぞれの生活がスタートします。離ればなれにはなりますが、在校生、職員、そして島民全員が心の底から応援しています。がんばれ、卒業生!!
改めて、全員で作り上げた、感動的な卒業式となりました。
卒業式 準備が整いました
いよいよ2日後に卒業式を控え、今日は在校生と職員総出で会場設営を行いました。
まずはいつもより長めの掃除で、体育館はもちろん、トイレ、玄関、IoT室など心を込めてきれいにしました。そして5時間目、準備がスタート。プランターを運び、長机にシーツをかぶせ、たくさんいただいた祝詞を模造紙に貼り、9年生教室を飾り付け、あっという間に式場ができあがりました。あとはあさっての本番を迎えるのみです。3人の卒業生の門出を、精一杯お祝いしたいと思います。
たくさん表彰されました
昨日は昼休みに図書感謝祭が行われ、多読賞の児童が表彰されました。年間の貸し出し冊数も当初の目標800冊を軽々とクリアし、最終的には1,000冊を超えました。来年度もぜひ、すてきな本とたくさん出会ってほしいものです。
また、今朝の島っ子タイムの時間に、作文と書道の表彰が行われました。どちらも日頃の頑張りが評価され、賞状を受け取った子どもたちは、とても満足げな表情をしていました。
後期課程7人での体育
今日は3・4時間目と2時間続きで、後期課程の7人が体育の授業をしていました。卒業が近いということで、子どもたちで何をするか話し合った結果、運動広場でサッカー、体育館でバレーを楽しみました。この1年間、8・9年生が学年の枠を超えて、一緒に体育の授業をがんばってきました。特にスポーツデイや秋季大祭で披露したかっこいいダンスは、子どもたちにとって一生の思い出になったことと思います。明日が最後の1時間だそうです。もう、この7人でスポーツをする機会はないかもしれません。ケガには十分気をつけて、思いっきり体を動かしてもらいたいものです。
「性」について考えました
今日は、宮崎か母ちゃっ子クラブの方を講師にお招きして、後期課程の子どもたちが「性」について考えました。
「性」の多様性や男女の体のちがいなど、これからの人生においてとても役に立つお話ばかりで、思春期まっただ中の子どもたちにとっては自分の、そして身の回りの人たちの「性」について学ぶよい機会となったようです。「性」とは、りっしんべんに生まれる、と書きます。「性」がなければ「生(生命)」は生まれない、「心」がなければ「性」は成り立たない。子どもたちの心に響いたことでしょう。
ボリューム満点 バイキング給食
今日は年に一度のお楽しみ、バイキング給食がありました。
4時間目は全校児童生徒が図書室に集まり、合同島浦学。9年生による、入試に向けた取組の発表を聞きました。1年後に入試を控え現実味が増してきた8年生、まだまだ先のことでピンとこない前期課程と受け取り方はいろいろでしたが、先輩の生の声を聞く絶好の機会となりました。
そしていよいよ、IoT室へ。調理員さん方が朝から腕によりをかけて作ってくださった数々の料理がテーブルの上に所狭しと並び、子どもたちのテンションも一気に上がりました。唐揚げ、スパゲッティ、お好み焼き、ポテト、おにぎり、スープ、デザート。中には何度もおかわりする子もいて、おなかいっぱいの楽しいひとときとなりました。改めて、給食に携わってくださるたくさんのみなさんに、心から感謝です。
お別れ遠足 パート3 (パート1・パート2は、この下に)
今日は「お弁当の日」となっており、子どもたちは前日の夜の仕込みを手伝ったり、早起きしておにぎりを握ったりしたそうです。みんなとってもいい笑顔で、おいしそうに食べていました。
帰る準備を整え、いざ、マリン球場へ。フリスビーやサッカーなどで思いっきり体を動かしていました。天気にも恵まれ、気持ちのよい汗をかいた子どもたちでした。
今回、ほとんど子どもたちの手による企画・運営で、改めて1年間の集大成を垣間見ることができました。と同時に、卒業式を控えた9年生のみならず、全校児童生徒、そして職員でまた1つ、楽しい思い出を作ることができました。
お別れ遠足 パート2
次は、8年生が企画した「お化け屋敷」です。体育館の地下倉庫を真っ暗にして、一番奥へ。そこにはなぜかクイズがあり、それに正解すると脱出できます。写真はストロボで明るいですが、実際は本当に真っ暗。なかなかの怖さに、ドキドキの子どもたちでした。
会場をIoT室に移し、これも8年生主催のじゃんけん大会。みんな、景品をゲットできました。児童生徒会長あいさつ、そして9年生からのあいさつのあと、今年1年をふり返るスライドショーをみんなで見ました。さあ、いよいよお待ちかねのお弁当タイムです。
お別れ遠足 パート1
今日は、子どもたちが待ちに待ったお別れ遠足です。まずは全員が体育館に集まり、お別れ集会がスタートしました。
はじめに、アイスブレーキング。全校児童生徒による、じゃんけん列車大会です。徐々につながっていき、チャンピオンが決まったところで、今度は先生達とも対決し、かなり長い列車になりました。
いよいよ、各学年が企画したイベントです。まずは2・3・4年生主催の「学校かくれんぼ」。後期課程と先生達がかくれ、前期課程が見つけます。全部で2回の対決があり、どちらもかくれる側が勝利しました。
次は5・6年生の企画、「バドミントン大会」です。2年生から9年生までが一緒になってラリーを楽しむ姿は、島野浦学園ならではの光景です。後半は、9年生VS在校生。熱戦が繰り広げられました。
このあとも、楽しい企画が続きます。
卒業式の練習が始まりました
卒業式まであと10日。いよいよ、全体練習がスタートしました。
まずは会場設営です。2年生から9年生までが協力して、あっという間に終わりました。校長先生より、卒業式とは、といったお話があり、立腰・気をつけ・礼のコツを学んだ後、始めから通して流れの確認をしました。特に、立ったり座ったりのタイミングが難しいようですが、徐々に慣れてくることでしょう。
最後に、少しだけ歌の練習をしました。君が代のあと、全校合唱「明日へつなぐもの」。18人の心が1つになる瞬間です。もう1曲の後期課程だけの歌は出だしの部分だけでしたが、あと10日でどれだけ仕上げてくるか、楽しみです。
昼休みの運動広場
2月のなわとび強化月間が終わり、昼休みの運動広場に子どもたちの元気な声が戻ってきました。今日は、なぜか前期課程の男子ばかりが集まり、ドッジビーで気持ちのよい汗をかいていました。フリスビーを使ったドッジボールです。しかもフリスビーが2つあり、ボールと違って不思議な動きをするので一時も油断できません。大変盛り上がっていました。
一方、体育館の地下倉庫では、8年生が黙々と作業中。どうやら金曜日のお別れ集会に向けて、準備をしているようです。はたして、どのような企画なのでしょうか。今からとても楽しみです。
アサギマダラを島に
3・4年生が「島浦学」で調べてきたアサギマダラ。旅する蝶、と言われ、遠く台湾と日本を往復するのだそうです。毎年、この島野浦に5月~6月ごろやってきます。シマフジバカマの花をめあてに飛んでくるとのことです。
さて、ここまで詳しく調べた3・4年生は「もっと島にアサギマダラを呼びたい」と考えました。そこでスタートしたのがアサギマダラ・プロジェクト、通称「アサ☆プロ」です。本校技術員さんの協力を得ながら、去年の夏頃からシマフジバカマの苗を育て始めました。そして今日、プランターに移し替える作業を行いました。
まずは新品のプランターに軽石と土と肥料を入れます。次に、ここまで立派に成長した苗をビニールポットから取り出し、プランターへ。最後に周りに土をかぶせて完成です。今回なんと、全部で16個の鉢を準備することができました。今後、保育所・観光案内所・やすらぎ公園などに置かせてもらうことになっています。暖かくなって、島にたくさんのアサギマダラがやってくるのがとても楽しみになってきました。
ひな祭りにちらし寿司
今日は3月3日、ひな祭りです。給食で、ちらし寿司をいただきました。女の子の健やかな成長を願う行事であるひな祭りに、縁起物の具材がたくさん入った華やかなちらし寿司を食べるという習慣が定着したのだそうです。このように、日本の伝統的な行事食を味わえるのも給食の醍醐味の1つです。改めて、給食に携わってくださる方々に感謝です。
また、この日に合わせたのか、一人一鉢のサイネリアも一斉に花を咲かせ始めました。中には、もう満開に近い見事な咲きっぷりの鉢も見られます。今年の卒業式は16日(日)です。旅立ちの時が、近づいてきました。
島学カレンダー 完成
以前お伝えしました、8年生が取り組んでいたカレンダーが、ついに完成しました。4人それぞれの、島浦おすすめスポットの写真を掲載したオリジナルカレンダーです。ちなみにこの写真は、自分たちで撮ってきたそうです。校内に掲示してあるほか、今後は観光案内所にも置かせていただき、配布する予定だそうです。島浦の魅力発信に、一役買いそうです。
第3回 学校運営協議会
本日、第3回学校運営協議会が開催されました。
まずは学校より、本年度の取組を紹介しました。開校当初からスタートした島浦学のほか、義務教育ならではの教育活動や地域との連携について、お話をさせていただきました。次に、保護者・児童生徒・教職員による自己評価の結果、そして協議会委員の皆様からいただいた評価についてご報告しました。その後の熟議の時間では、児童生徒数の減少に対する取組や避難経路の確認など、貴重なご意見をたくさんいただきました。ぜひ、来年度の学校運営に生かしていきたいと思います。
なお、本年度の学校評価書につきましては、左の「学校評価」をクリックしていただくと閲覧できるようになっております。
卒業式の歌の練習
卒業式まで、2週間あまりとなりました。来週から、いよいよ卒業式練習が始まります。
そんな中、今日の朝の会の時間に、卒業生となる9年生が歌の練習をしていました。後期課程の7人だけで歌う歌です。このほかに、全校児童生徒での合唱、校歌(島野浦学園では旧島野浦小・旧島野浦中の校歌を大切に歌い継いでいます)などを歌う予定です。人数が少ない分、声量、そして音程のとり方など、一人一人の役割が大変重要になってきます。本番までしっかり練習を重ね、すてきな歌声を披露してほしいと思います。
そろばん名人をめざして
今日は、そろばんの先生が島に来られ、3・4年生に授業をしてくださいました。
技術の発達により、昔ながらのそろばんを使う機会は激減しましたが、先生によりますと、人間の右脳を鍛えるのにそろばんはとても効果的なんだそうです。3年生にとっては初めてのそろばんです。感想を聞くと、分かってくると楽しくなった、とのことでした。
オリジナルパズル制作
昨日に引き続き、今日は5・6年生の図工の様子を紹介します。
5・6年生は「窓あきパズル」という作品作りに取り組んでいます。まずは電動糸のこで板を切ってパズルを作り、紙やすりでなめらかにした後、カーボン紙を使ってデザインを板に写します。最後に絵の具で色を塗って完成です。世界に1つだけのオリジナルパズル、できあがりが楽しみです。
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
| 名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
1260
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1732
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
1170
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1649
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2022/04/07 |
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