日々の島野浦学園の様子やお知らせ
島の活性化のお手伝い パート2
先日、8月にオープンが予定されている観光案内所の壁板のペンキ塗りをしました。そして今日の5時間目、全員で現場へ行き、作業のお手伝いをしました。
1枚目の写真の奥に貼られているのが、子ども達が塗った壁板です。一部加工していますが、実は、一人一人自分の名前を書いています。この場所を訪れるたび、昔の自分や友達を思い出すことでしょう。
説明を聞いた後、前期課程は、窓ふきや掃き掃除などをしました。後期課程は、裏の倉庫の大きな荷物運びをしました。今はまだ実感が湧かないでしょうが、やがて観光案内所がオープンし、たくさんの観光客で賑わう光景を見て、子ども達はどんな気持ちになるのでしょう。その日が待ち遠しいです。
2024 最後のプール
今日は、前期課程が今年最後の水泳の授業を行いました。プール開きから約3週間。去年の自分、1週間前の自分、昨日の自分を越えることを目標に練習に励んできた子ども達。3時間目は最後の泳力調査を行い、どの子も飛躍的に記録を伸ばすことができました。
さあ、いよいよ4時間目です。やっぱり最後は全員で、ということで、後期課程の子ども達もプールにやってきて、練習の成果を見せ合う発表会を行いました。後期課程のかっこいい個人メドレーに刺激を受け、前期課程の子ども達も最後の力をふりしぼりました。また、プールサイドから大きな声援を送る姿は、まさに島野浦学園ならでは、でした。
最後に、ちょっとだけお楽しみタイムとして水中天下取り大会と島野浦学園ビックウェーブ。特にビックウェーブでは、子ども達の心が1つになり、大きな波を作ることができました。お世話になったプールにごあいさつして、今年度の水泳の授業は無事に終了しました。夏休みまでの授業日数、あと3日です!!
海と日本プロジェクト 上南方小中学校6年生との交流
今日は、「海と日本プロジェクト」の一環として、上南方小中の6年生が、島野浦学園にやってきました。
IoT室には、上南方小中の6年生と引率の先生方、そしてテレビ局の方々がたくさん来られ、少々緊張気味の本校の子ども達。まずは上南方小中の紹介の後、いよいよ、島野浦学園の発表です。2・3年生が学校のことについて話をしたあと、4・5年生が島の自然・お店・漁業・行事について紹介しました。そして6年生が、島浦学について説明をしました。島野浦の魅力を十分伝えることができました。
さかな芸人さんの興味深い話を聞いた後、引き続きIoT室で給食。なんと、島浦産の鯛のお刺身もいただきました。そして最後に、全員で記念写真を撮りました。
今回の交流活動を通して、島野浦の魅力を発信するとともに、改めて自分たちの住む島のよさを再発見した子ども達でした。
職場体験学習スタート
今日から2日間、本校8年生4名が職場体験学習に臨みます。昨年は島内の事業所でしたが、今回は島外の事業所で、バスに乗って自分で移動することから学習です。4名とも緊張感のあるいい表情で、それぞれの作業に取り組んでいます。この貴重な機会を今後の進路にいかしてほしいものです。
夏休み 図書貸し出し
夏休みまであと1週間。子ども達のわくわく感も日に日に高まってきているようです。
昨日は、全校一斉に夏休みの図書貸し出しが行われました。子ども達はそれぞれ、いろいろと悩みながら面白そうな本を選んでいました。1ヶ月ありますので、この機会にたくさんの本と出会ってほしいものです。ちなみに、今年度の年間貸し出し冊数の目標は800冊で、6月末の時点ですでに半分に迫る勢いです。
夏の植物たち ぐんぐん成長しています
2年生は、生活科で育てているオクラの収穫をしました。3年生は、理科の時間にホウセンカ・マリーゴールドの花を観察し、イラストを描いていました。4年生は6月に花だんに植えかえたヘチマの観察です。2階のベランダに届きそうな勢いで、黄色い花も見つけました。夏の訪れを感じる今日この頃です、
島浦の昔を知ろう
今日は前期課程の子ども達が、校外学習で離島センターに行きました。目的は、昔の島浦の様子を知り、今と比べながら、今後の島浦学の課題解決に役立てることです。
離島センターには、かなり昔の島浦の写真が数多く展示されています。子ども達はまず、自由に見学しました。その後、島浦の歴史に詳しい方を講師にお招きし、詳しい説明を聞きました。大人同士のソフトボール大会をしていたこと、高速艇の前は木造2階建ての船が延岡まで行っていたこと、トンネルが開通する前は山を越えて学校に通っていたことなど、我々職員も思わず声を上げるような貴重な話ばかりでした。改めて、島浦の歴史を肌で感じることができました。
がんばる姿を見ていただきました
今日は、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が、島野浦学園に来られました。
まずは本校の取組についてご説明し、その後、授業の様子を参観していただきました。どの学年も非常に落ち着いて学習に取り組んでおり、普段のがんばっている様子をお伝えすることができました。写真は、後期課程9年生の理科、8年生の美術の授業風景です。
ALTの先生とのお別れ
本校ALTとして1年4ヶ月、子ども達に外国語の楽しさを教えていただいた先生が、本日をもって、島野浦学園最後の授業となりました。
3時間目は5・6年生の授業です。チーム対抗で、英語のクイズに答えます。正解すると難易度に応じてポイントが加わり、子ども達はこれまで学習してきたことをいかしながら意欲的に参加していました。
いつものように給食を全員で食べた後、ちょっとしたセレモニーを行いました。児童生徒会長が英語でお礼の言葉を述べ、生徒会が企画・準備した全校児童生徒からの写真付きメッセージカードをお渡しし、最後にALTの先生から英語でスピーチをいただいてから記念写真を撮りました。母国に戻られても、島野浦学園のことを忘れないでいてほしいです。
See you again!!
島浦の自然を大満喫しました
梅雨明けを思わせるような青空の下、子ども達が楽しみにしていたシーカヤック教室が行われました。
まずは海上タクシーに乗り込み、島の反対側の砂浜へ。まさにプライベートビーチです。ただし、海上タクシーでは浜に上陸することができないので、平船という小さい船に乗り換えます。そこに今回、島を盛り上げるNPOの方々が、いかだを設置してくださいました。大変助かりました。
浜に上陸し、講師の方々にごあいさつをして、早速活動開始。2~5年生は、メガサップという大きな板状の船に乗り込みました。近くをぐるっと回った後は、いかだに渡って、海に向かってジャンプ。一方6~9年生はパドルの使い方を習ってから、カヤック体験。海が穏やかだったので、少し遠くまで漕いでいました。
後半は入れ替わり、2~5年生がシーカヤック、6~9年生がメガサップを、思う存分楽しみました。
今回の活動を通して、子ども達は改めて、島の自然のすばらしさを実感したことでしょう。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
712
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1198
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
619
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1050
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2022/04/07 |
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