新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

12/12(金)後期課程 遠見場山清掃

この日の午後は地域の方々のご協力を得ながら、遠見場山(とんばやま)を登りながらゴミを拾い、登山客の皆さんが歩きやすくなるように登山道の石ころを取り除く清掃活動を行いました。

遠見場山を登ると、このような絶景を見ることができます。

左側の写真は港から浦城を臨む景色、右側の写真は大分県側、この写真ではわかりにくいですが、快晴ならば四国(高知県)を臨むことができる景色です。

12/7(日)秋季大祭

秋季大祭当日も朝から集合し、担ぎ手に数名の先生方が加わった神輿と、子どもたちが担ぐ子供神輿とに分かれてそれぞれ島を巡りました。その後の海上パレードはとても心地よい潮風を感じながら漁船に乗りました。海上パレードがおわると、神輿は島野浦神社へ。その後神社下の大勢のお客さんの前で子どもたちの出し物が始まりました。獅子狛の勇壮な舞いや、全校児童生徒がスポーツデイで踊ったダイナミック琉球、ダンス(ブルージーンズ)で、会場を盛り上げていました。

 

12/6(土)よどん晩 秋季大祭前日準備

朝から離島センターに集合し、机、椅子出しをしました。高速艇入り口横の駐車スペースに机と椅子を並べました。そのあと、離島センターのテント2張りを水揚げ場に移動させて設置しました。

 1年生~5年生は子供神輿と賽銭箱を持ってやすらぎ公園に移動し、子供神輿のコースを、ちょいやさちょいやさとかけ声を練習しながら実際に歩いてみました。神社下では6年生から9年生が獅子狛の練習をしました。神社下に全校児童生徒が合流し、ダイナミック琉球とダンス(ブルージーンズ)を練習したあと、水揚げ場に移動して、2度目のダンス練習を行いました。いよいよ待ちに待ったお昼ごはんです。離島センターに移動し、婦人会の皆さんが作ってくださったカレーをいただきました。

午後からのステージ発表の部でダンスを披露し、一旦解散したあと、アームレスリングの部やカラオケ大会に児童生徒や先生方も出場しました。

 

12/4(木)子どもたちに伝えたいこと

本日の午後は、延岡市観光協会の岩本様、山口様を講師にお招きし、子どもたちに伝えたいこと「ふるさとの人財・企業からの学び」を実施しました。

・観光協会はどのような仕事をしているところか?

・どのように情報発信をすれば良いか?

・観光協会の仕事を選んだきっかけは?

・子どもたちに伝えたいメッセージは? という内容でご講話いただきました。

子どもたちの感想をいくつか紹介します。

・今日は観光協会のことやたくさんの人に発信する方法を学べました。特に心に残ったことは、観光協会の方はたくさんの観光客に来てもらうために情報発信をしていることや、商品を買ってもらうために自分たちで物産展などを運営していることです。私は、島のことを発信するときに、パンフレットの作り方や情報収集の仕方など、今日学んだことを生かして発信したいと思いました。これからも島のことをたくさん知って、自分たちで島野浦の良いところ、すごい所をたくさんの人に知ってもらいたいです。

・今回の講話で一番興味を持ったところは延岡観光協会の仕事についてでした。正直なところ、どんな仕事をしているのか、ただ観光案内をしているだけ?と思っていました。ですが、想像していた倍以上に、新たに分かったことがたくさんあって、心をひかれました。最後にお話していただいた、島野浦学園の私たちに伝えたいことで、島のことを心から自慢してほしい、(夢を実現できる可能性を高めるために)勉強をしてほしいということを教えていただきました。今日教えてくださったことを忘れず、これからにいかしていきたいです。