行事･活動 等

１０月２日（木）の１年生　きらり　では、宮崎県埋蔵文化財センターの方々３名をお招きし、ふるさとの遺跡と歴史について学習しました。

塚原遺跡や六野原古墳群などを紹介していただき、実際に出土した遺物も展示・解説していただきました。

「国富町は埋蔵文化財の宝庫だ」と言われるくらい、たくさんの遺跡があり、遺物も出土しているそうです。

生徒たちは、目を輝かせながらお話を聞いたり体験したりしていました。

９月３０日（火）に、宮崎県英語暗唱・弁論大会が行われ、暗唱の部の東諸県郡代表として、２年生　池袋さんが出場しました。

入賞とはなりませんでしたが、堂々としたすばらしい発表でした。

木脇中学校では、生徒たちが主体的に学習に取り組むことを目指して、授業の在り方について先生方が様々な工夫をされており、「委ねる学習」と呼んでいます。

この日は、３年生の英語で教科書にある長文について、単語を調べたり、文章を読んだり、内容を把握したり、問題を解いたりなど、先生が一斉に教えるのではなく、自分のペースで学習を進めるような授業をしていました。生徒はたちは「誰と」「何を使って」「どの順番で」学習するのかなど、自分で計画を立てて学習を進めていました。与えられた課題をクリアできるように学習し、先生にテストをしてもらっていました。

これまでに先生が一斉に教えていたときとは違って、「どんなペースで学習をすすめるのか」「何を使って（教科書、タブレット、問題集など）学習をするのか」「誰とどこで学習するのか」などなど、先生たちが決めていたことを、生徒たちに「委ねる」ように工夫しています。

このような学習をとおして、自分で学習を進めることができるような力を身に付けてほしいです。

9月17日（水）放課後に、生徒会企画の「個人発表」が行われました。

これは、生徒会役員が中心となって企画から発表者の募集・オーディ

ション、地域の方々向けのチラシの作成、リハーサル、当日の運営と

自分たちの力で作りあげた生徒会行事です。

ステージでは、歌や空手、ピアノや曲の発表、マジックなど、授業では

なかなか見ることのできない特技をたくさん披露してくれました。

また、今回は保護者やご家族だけでなく、地域の方々にもお知らせして

いましたので、たくさんの方々が来校してくださいました。「回覧板の

チラシを見て来ました。」「久しぶりに木脇中学校に来てみました。」

というお声をいただきました。暑い中にもかかわらず、生徒たちに

たくさんの声援や拍手を送ってくださりありがとうございました。

木脇中学校の生徒たちの無限のパワーを感じることができたひととき

でした。

９月１２日（金）　綾町文化ホールにて「令和７年度　東諸県郡援護暗唱弁論大会」が開催されました。木脇中学校からは、次の３名が出場しました。

〇暗唱の部

２A　緒方さん「A Mother's Lullaby」

２B　池袋さん「The Fox and the Cat」

〇弁論の部

３A　松葉さん「The Power of Words」

３名とも夏休みにも何回も登校し、英語の先生やジェフリー先生からご指導をいただき、猛練習してきました。当日は、大きな会場にもかかわらず、堂々と発表をしました。

暗唱の部で、池袋さんが１位、緒方さんが３位を受賞しました。おめでとうございます。池袋さんは９月３０日（金）の県大会に、東諸県郡代表として出場します。