日誌

防災教育

 21日(月)の授業参観終了後、防災教育を行いました。講師には、防災士の資格をもつ方をお招きしました。講師ご自身が9年前の熊本地震を経験されており、災害現場の写真や音声を交えたお話からは、災害の現実が生々しく伝わってきました。災害は、いつ、どこで、誰に起こるか分かりません。講話を通して、生徒たちは日頃からの備えの重要性や、自分の得意なことを生かして支援する姿勢の大切さに気づくことができました。この学びが、将来、誰かのために行動できる力となることを願っています。今回の防災教育の実施にあたり、事前の準備や当日の運営等に尽力したいただいた担当の先生方に感謝します。ありがとうございました。貴重な学びを提供していただいた講師の皆様、ありがとうございました。