日誌

救急救命に関する研修会

 11日(水)の放課後、部活動の代表生徒と職員が参加し、北消防署西部出張所の方々から心肺蘇生法やAEDの使い方、熱中症予防について学びました。倒れている人を見つけたら、まず反応を確認し、なければすぐに周囲に助けを求めること。そして胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方など、命を守るために大切な手順を丁寧に分かりやすく教えていただきました。実際に体を動かしながら学ぶことで、いざというときに「どう動くか」がはっきりイメージできたことは大きな収穫です。この研修は、人の命を救う可能性がある力を、一人ひとりが確かに手にした、大変意義ある時間となりました。研修会を企画していただいた担当の先生、ご指導をいただいた西部出張所の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。