日誌

命の大切さを学ぶ教室

 7月1日(月)~5日(金)は、宮崎県いのちの教育週間です。本校では、1日(月)の午後、対面では3年生を対象に、1、2年生はオンライン形式で、講演会を行いました。犯罪で大切な家族を亡くされた被害者遺族の方のお話を聞きました。講話の中では、中高時代に友達をつくることの重要性や、命の大切さを強調されました。「命は一つしかなく、皆さんの命が多くの人々に関わり、幸せをもたらしている」との言葉がとても印象的でした。また、いじめられている人を見かけたら寄り添い、困ったことがあれば信頼できる大人に相談することの大切さも話されました。日々の「行ってきます」「ただいま」という言葉が当たり前に言えている幸せを感じ、今を精一杯に楽しんでほしいと訴えられました。「みんなは、生きているだけで、人を幸せにしているのです。」講師の先生の一言一言が心に響いてきました。大変素晴らしい時間を共有させていただきました。ありがとうございました。