日誌

子どもの命を守るために

 3日(木)に、職員研修の一環として、救命処置訓練を実施しました。子どもの安心・安全を最優先に考える本校の方針に基づき、新年度がスタートした早期の実施は極めて意義深いものでした。養護教諭の先生の指導のもと、まずはビデオで心肺蘇生の重要性を再認識し、その後、体育館で胸骨圧迫とAEDの操作を実技で確認しました。さらにアナフィラキシーへの対応として、エピペンの使用方法についても学びました。実際に手を動かしながらの訓練は、緊急時に「迷わず動ける自分」を育てる貴重な機会となりました。子どもの命を守る立場としての覚悟と責任を新たにするとともに、この研修の企画や準備をしていただいた担当の先生に、心より感謝申し上げます。