日誌

薬物乱用防止教室

 6日(木)の午後、全校生徒を対象にした薬物乱用防止教室が行われました。講師の方から、薬物依存症がどのような病気なのか、また、様々な薬物の種類について説明がありました。特に、最近10代の若者の間で大麻の乱用が広がっているという話には驚きました。薬物を勧められたときの対応として、「はっきりきっぱりと断ること」、そして「大人へ相談すること」が重要だと強調されました。また、薬物から自分を守るためには、「薬物乱用を拒否する強い意志」と「適切な行動をとること」が不可欠であると話されました。この教室を通して、薬物乱用は決して他人事ではなく、自分自身の問題として考えなければならないと感じました。私たちは正しい知識を持ち、強い意志をもって薬物の危険から自分を守ることが大切です。大変有意義な教室となりました。講師の方へお礼申し上げます。ありがとうございました。