学校の様子

新着情報

笑える!?政治教育ショー実施

11月7日(木)5,6校時に笑える政治教育ショーを実施しました。
 笑下村塾の芸人さん達による出前授業で、笑いの中にも政治や選挙、投票についての前向きな考え方を育てるための様々な手立てや話術がこらされており、中学生にもわかりやすい内容の講演(ショー)でした。
 司会役のお笑い芸人さんがジグザクジギーさん、聞き手のお笑い芸人さんがチキンナンゴーさんで、「○×クイズ」や「3分でわかる民主主義」「投票に行かないと損する仕組み」、「逆転投票シミュレーション」、「社会を変える10代ニュース」、「私が社会を変えるためにできること宣言」そして生徒が5~6人のグループになって役割演技を行う「悪い政治家を見抜く人狼ゲーム」等、全てためになる内容の出し物でした。講演を受けた生徒からは「政治のことをよく知るタイミングになってよかった」「若者が選挙に行かないから若者のための施策が少ないと知った。選挙に行くようにしたい」といった感想が聞かれました。フェイクニュースに惑わされることなく自分の意思で投票することの大切さを学ぶよい機会をいただきました。終わりになりますが、本講演の実現に向けて多大なご協力をいただきました一般社団法人DSTの常務理事、﨑田恭平様をはじめ関係の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

飫肥中生大活躍!~飫肥城下まつり

 10月19日(土)と20日(日)の2日間、飫肥城下まつりが開催されました。3年ぶりの開催となったこともあり会場には多くの人が訪れて大賑わいでした。飫肥中学校の生徒も地元の中学校として様々なシーンで活躍し、まつりを支え、盛り上げてくれました。まず初日はオープニング開会宣言の後、トップバッターで吹奏楽部が演奏し、まつりの幕開けを華々しく飾ってくれました。そして2日めは全校男子が飫肥地区の誇りとも言える伝統芸能「泰平踊」の総踊りに参加し、迫力ある踊りを披露してくれました。続いて全校女子が飫肥中学校に代々伝わる「小米桜」というダンスを披露しました。沿道でご覧になっていたご高齢の女性の方からはご自分が中学生の頃を思い出されて「懐かしい」「やっぱりいいですね」といった感想もいただきました。この他にも、バンドやダンスで参加した生徒もいました。そういった華々しい活躍の一方で、ボランティアとしてステージセッティングやエコステーション(ゴミの収集)に一生懸命取り組みまつりを支えてくれた生徒もいました。また、撮影の係として参加してくれた生徒もいました。飫肥地区の方々が楽しみにされているまつりを盛り上げ支えてくれた素晴らしい生徒たちを私たち職員も誇りに思います。

煌~はじける笑顔のハーモニー~文化発表会

 10月11日(金)に文化発表会を開催しました。今年のスローガンは「煌~はじける笑顔のハーモニー」です。合唱コンクールをはじめ文化発表会のいろいろなシーンで、生徒一人一人が笑顔で輝いていこうという思いが込められています。

 たくさんの保護者や地域の皆さんが見守られる中、まずは合唱コンクールが行われました。この日に向けて、1年生から3年生までどの学級も一生懸命に練習を重ねてきました。本番ではその練習の成果がぞんぶんに発揮され、どの学級も一人一人が一生懸命に歌ってその学級にしか出せない素晴らしい歌声を披露することができました。そんな素晴らしい合唱コンクールでしたが、実はもう一つ素晴らしいことがありました。それは、特別支援学級の生徒たちが通常の学級の生徒と一緒にステージに立てたということです。集団の中で行動することが苦手な生徒たちが多くの人たちが観ている前に立つことができたのは、本人たちの頑張りはもちろんのこと、通常の学級の生徒の理解と仲間を思う気持ち、できると信じて関わってくださった先生方の努力があったからこそです。本校が目指す「共生」に向けて、また一歩生徒たちが力強く歩みを進めてくれたことを実感した感動のシーンでした。

 続いて行われたステージ発表では軽快なダンスやコントが披露され、会場が一気に盛り上がりました。そして、最後に吹奏楽部の演奏が行われました。メドレー曲など素晴らしい演奏が披露され、会場の盛り上がりも最高潮に達しました。途中でソロ演奏が行われ、3年生を中心に思いのこもった演奏が披露されました。部活動では楽しいことばかりではなく、時には涙を流して練習したこともあったことでしょう。そんな練習を重ねてきた部員一人一人が作り上げたステージは本当に見事で、会場からは割れんばかりの拍手が贈られました。

 半日という短い時間ではありましたが、スローガンのとおり、一人一人が煌めき、はじける笑顔を見せてくれた素晴らしい文化発表会でした。当日会場にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。

新しい飫肥中学校のリーダーズ!生徒会選挙

10月4日(金)に生徒会選挙が行われました。この選挙により、これから1年間飫肥中学校を引っ張るリーダーズが決まります。まず始めに各候補者による演説が行われました。自分が生徒会役員になったら、飫肥中学校をこんな学校にする、一人一人が熱い思いを全校生徒に訴えました。堂々とした姿に頼もしさを感じました。続いて、全候補者による討論が行われました。3つの議題に対して意見を戦わせます。今年度初の試みでしたが、それぞれの候補者が自分の意見をしっかりと出し合うことができました。当選した生徒の皆さんには、この飫肥中学校を自治的でさらに素晴らしい学校にするために全力で取り組んでほしいと思います。惜しくもそうならなかった生徒の皆さんには、立候補して全校生徒の前で堂々と意見を述べることができた自分に誇りをもち、そのリーダー性を生かしてあらゆるシーンで活躍してほしいと期待しています。

 

ナイスファイト!南那珂地区中学校秋季体育大会

 9月28日(土)と29日(日)の2日間に渡って南那珂地区中学校秋季体育大会が開催されました。夏の中学校総合体育大会に引き続き、今回も飫肥中生が大活躍をみせてくれました。

弓道 男子個人 12位

剣道 男子個人 決勝リーグにて惜敗

男子ソフトテニス 団体2位【県大会出場】 個人 西倉・日髙ペア3位・松本・古里ペア4位【県大会出場】

女子ソフトテニス 団体優勝【県大会出場】 個人 松山・仁木ペア優勝【県大会出場】

女子バスケットボール 1勝2敗

男子バスケットボール 4勝0敗 優勝【県大会出場】

軟式野球 準決勝にて惜敗

 どの競技も接戦が多く、最後まで目が離せない素晴らしい試合でした。また、新人戦らしく一つ一つの試合をとおして技や精神が磨かれ成長する姿も見ることができました。

 惜しくも負けてしまった部の生徒は今大会をとおして気づいた課題をこれからの練習をとおして克服していってほしいと期待しています。

 県大会に出場する生徒たちには南那珂地区代表として、コート内だけでなくコート外でも、りりしき姿をみせて頑張ってほしいと思います。

 応援していただいた保護者の皆さん、また地域の皆さん、そして3年生、本当にありがとうございました。

フェアで強い飫肥中であれ!中学校秋季体育大会壮行式

9月28日(土)、29日(日)に南那珂地区中学校秋季体育大会が行われます。夏の大会で3年生が引退し、新チームで臨む大会になります。大会に向けて25日(水)に壮行式を行いました。式ではまず各部のキャプテンが抱負を述べました。「1つでも多く勝つ」「優勝を目指して頑張りたい」「3年生から引き継いだ伝統を守りたい」といった力強い決意の言葉に期待感がぐっと高まりました。激励の言葉では、まず校長から、優勝を目指して練習の成果を遺憾なく発揮してほしいとした上で、大会をとおして自分たちの強みと課題を把握すること、勝ちにこだわるとともにフェアプレイも大切にしてほしいと話がありました。続いて生徒会長の甲斐敬大君から、しっかり頑張ってほしい、期待しているとエールが送られました。「紫の旗往くところ栄光常に我にあり」と飫肥中応援歌にもあるとおり、力一杯戦って栄光を手にしてほしいと思います。

メインテーマは「共生」!2学期始業式

 8月26日、長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。始業式では、まず各学年と生徒会の代表の生徒が抱負を発表しました。1年生代表の吉田花奏さんは、夏休み中にソフトテニスに必要な体幹トレーニングと自分のことは自分でやることを継続して成長したことに触れるとともに、2学期は合唱コンクールの指揮者、英検3級の受験を頑張り、さらに成長したいと発表しました。2年生代表の新枦莉奈さんは、2学期に頑張りたいこととして授業での発表と定期テストの勉強を挙げるとともに、修学旅行をはじめ様々な行事を通して、2年生のテーマである「共生」についてしっかりと取り組んでいきたいと発表しました。また、3年生代表の甲斐凛和君は、間近に迫った高校受験に向けて、まずは苦手教科の克服に取り組むと述べました。あわせて、1学期に体調を崩すことが多かったことから、睡眠時間をしっかりとるなど体調管理にも努めたいと発表しました。最後に生徒会を代表して松山愛心さんが、夏休みのリーダー研修で聴いた他校のあいさつの実践を紹介し、自ら率先してあいさつに取り組みたいと抱負を述べました。また、生徒会役員の改選が近いことから、悔いが残らぬよう活動していきたいと発表しました。続いて、校長の話では、まず、夏休み中に発声した大地震について触れ、今後も大きな地震が発生する可能性が高い状況にあることから、常に危機意識を持ち自分の命を守る行動をとるようにと話がありました。続いて、映画「聲の形」を紹介しながら「共生」について話がありました。「共生」とは異なる個性や考え方をもった人たちが互いに理解し尊重し合いながら共に生きていくことであり、そのためにはお互いに深く理解し合うことが重要であること、そしてその第一歩として自分と異なる相手に対して関心をもつことが大切だと話がありました。2学期、友達や様々な人と接する中で、まずは相手に関心をもつことで理解を深め、相手の思いを想像しながら行動していくことで、「共生」に必要な力を培ってほしいと締めくくりました。2学期、飫肥中学校では「ちがいをちからに変える学校」※というキャッチフレーズも用いながら、生徒に「共生」の意識を育んでいきます。

※「ちがいをちからに変える」は東京都渋谷区役所の許可をいただいて使用しています。

 

1学期終業式、夏休み前各種指導

 7月22日(月)に1学期の終業式を行いました。
 各学年の代表と生徒会執行部代表が1学期の成果や反省を述べた後、学校長の講話がありました。1学期に行われた行事において、3年生のリーダーシップ、2年生が3年生を支え1年生を引っ張った姿、1年生の飫肥中学校生としての頑張りなどが、様々な行事の成功につながったという内容や3つのキーワード「自立、共生、感謝」についての講話でした。
 その後、熱中症対策のため会場を各教室に変更し、生徒は移動して、夏休みの安全で充実した過ごし方について、学習面、保健関連、生活安全に関して担当の先生方から具体的な説明や話がありました。

表彰集会(主に校納)

 7月10日(水)に表彰集会を行いました。
 美術のポスターコンクール金賞や陸上のジュニア強化候補選手指定、男子バスケ部の県南大会優勝、野球部の大会入賞を始め、中学校総合体育大会の男子陸上部優勝、女子陸上部優勝、男子バスケ部優勝、個人やペアでの1位や入賞等、多くの表彰状が届いており、しっかりと校納してもらいました。

県中学校総合体育大会壮行式実施

 7月3日(水)標記の壮行式を、放課後の時間帯で実施しました。かなりの気温であり、一般生徒は体育館でなく、教室でzoom配信の映像を見る形での実施でした。
 陸上部、女子テニス部、男子バスケット部の各部キャプテンが大会に向けた抱負を発表しました。また、吹奏楽部も県吹奏楽コンクールに向けた演奏を披露してくれました。
 どの部のキャプテンも地区大会を勝ち上がっただけあって、力強い内容の抱負を述べてくれました。
 出張で不在の学校長の代理で、教頭先生が激励の言葉を述べられました。「全力で戦ってきてほしいということと、下級生には新チームになったときのためにも、技術的なこと以外にも挨拶やマナーを学んできてほしいこと」について話がありました。生徒会役員代表は、「南那珂地区そして飫肥中学校の代表として戦ってほしいこと、また、悔いの残らない試合をしてほしいということや飫肥中学校生徒全員が応援していること」等、激励の言葉を述べてくれました。最後に行われた、女子ソフトテニス部主将による選手宣誓も力強いものでした。