令和4年度 各種行事・授業・活動

 

2月14日(火) 鵜戸学(えびずし作り)

 第2回目の鵜戸学を実施しました。「宮崎県の魚たち~みやざきの海と魚を知って見て食べよう」をテーマに鵜戸地区に伝わる「えびずし」作りに挑戦しました。まず、地域学校協働活動推進員の杉原さんより鵜戸地区でのえびずしの歴史や伊勢エビ漁について講話をしていただきました。実際の伊勢エビ漁で使う網を使っての実演もあり、児童は興味津々で聞いていました。また、その後5~7年生は食育コーディネーターの方々のご指導のもと、出汁のとり方からえびずしの炊き方までを体験し、最後は全員でおいしく食べることができ、あらためてふるさとのよさを実感できた学びとなりました。

 

2月9日(木) 宮崎県キャリア教育実践発表会

 宮崎大学でキャリア教育実践発表研究会が行われ、本年度取り組んできたキャリア教育の研究成果を発表しました。生徒発表の部では、8年生の濱田ひよりさんと新坂妃莉さんが制作してくれた動画での発表でした。二人は職業講話や職場体験学習等をとおして学んだことを「自分の未来や地域の未来を考える ~働くことの意味と地域貢献~」というテーマで大変わかりやすくまとめてくれました。参加された先生方からも高評価をいただきました。

 

2月3日(金) 日南市読書感想文・感想画コンクール表彰式

 読書感想文・感想画コンクールの表彰式が行われました。本校からは、小学部の4名の児童が表彰されました。一生懸命に取り組んだ作品が評価され、子どもたちにとってうれしい日となりました。

【 受賞者 】 

感想文の部 銀賞 5年 髙野 陽太郎さん 銅賞 6年 中原 咲和さん  

感想画の部 金賞 3年 塚本 帆来さん  入選 2年 前田 ひかりさん

 

2月3日(金) 立志式・青少年の声を聴き励ます会

 立志式、青少年の声を聴き励ます会を実施しました。立志式では、保護者の方々が見守ってくださる中で、8年生4名が、一人ずつ将来の夢をテーマにまとめた意見発表を行いました。この中で、これからの自分の中で大事にしたい言葉にもふれ、夢を達成するために頑張っていくことを堂々と発表することができました。その後、4人で「立志の誓い」を力強く発表しました。保護者の方に招待状を作ったり、意見発表のプレゼンテーションの準備をしたりする中で、家族への感謝の気持ちや最高学年になる『自覚』が芽生えたことを感じられた立志式となりました。

 立志式の後、青少年の声を聴き励ます会(鵜戸地区青少協主催)を実施しました。2、4、6、7年の代表児童生徒が将来の夢を発表しました。鵜戸に住んで鵜戸に貢献したいという発表もあり、子どもたちのふるさと鵜戸に対する思いを感じることができました。

 

1月24日(火) モーモー教室

 小学部3~6年の児童で、「モーモー教室」を実施しました。宮崎経済連の高橋様、栗原様や、JAはまゆうの武田様に来ていただき、畜産王国宮崎の「宮崎牛」の美味しさの秘訣や生産について教えていただきました。また、「宮崎牛」を実際に焼いて味わうことができる、たいへん貴重な機会でした。

 

1月19日(木) 新春子どもの声を聴く会

 日南市が主催する「新春子どもの声を聴く会」が、小村寿太郎記念館で開催されました。市内の全小中学校から一人ずつ参加するのですが、本校からは、6年の穗森匠斗さんと7年の長友竜星さんが参加しました。審査員や観客の前で緊張しながらも、二人とも堂々と自分の考えを述べることができ、優秀賞に輝きました。

 

1月18日(火) 給食感謝集会

 給食感謝集会を実施しました。調理員の村中さんと清さんをお招きし、全児童生徒で活動しました。小学部の発表では、アンケート結果をもとにしたクイズを、中学部は調理過程をまとめた動画とその説明をしました。また、感謝の気持ちをまとめたよせ書きを渡し、思いを伝えることができました。

 

1月13日(金) 火災の避難訓練

 火災を想定した避難訓練を実施しました。日南消防署や興南防災の方々の協力のもと、全体での講話や代表児童生徒による消火器を使った実演をしました。当日は雨のため、予定より縮小した形にはなりましたが、これまで本校で取り組んできた「(押さない)(駆けない)(しゃべらない)(戻らない)」などの約束事に、しっかり取り組んで実践できました。

 

1月12日(木) 花いっぱい運動

 全児童生徒が地域の自治会及び地域ボランティアの方々と連携して、花いっぱい運動を実施しました。100個以上のプランターに花を植え、それらは市役所支所や農業協同組合、バス停等に、各自治会長さんの協力のもと配置していただきました。校内にも、子供たちが協力して植えた、色とりどりのパンジーやビオラが咲き乱れています。

 

12月15日(木) クリーン作戦(中学部)

 中学部生徒がクリーン作戦として、自分達の住む地域の清掃作業に取り組みました。事前に地区ごとに計画を立て、準備を進めてきました。今年は度重なる台風の被害で、どの地区も木々が倒れていたり、漂着物が多かったりして作業は大変でしたが、その分生徒たちの達成感は大きかったようです。

  

12月13日(火) 統計グラフコンクール表彰式

 県庁講堂で本年度の宮崎県統計グラフコンクールの表彰式が行われました。中学部の生徒が毎年作品の応募をしていますが、今年は3名の生徒が素晴らしい結果を出してくれましたので、紹介します。夏休み前から制作に取り組んで来た成果が認められ、大変喜ばしいことでした。

【知事賞】

9年 大迫 美友さん 『家ジ・育ジ、夫の本気を見せるとき!?』

【入選】

7年 長友 竜星さん 『身近に潜む熱中症』

【佳作】

8年 新坂 妃莉さん 『君は大丈夫?インターネット被害』

【特別賞】(宮崎日日新聞社賞)

日南市立鵜戸中学校

大迫さんの作品は11月の全国コンクールにも出品され、佳作に入賞しました。素晴らしいですね。

  

「愛のお便り運動」

 本年度も地域の高齢者の方々に向けて、年賀状づくりに取り組みました。生徒総会で「もっと地域に貢献したい。」との思いから、「愛のお便り運動」を年間3回にすることを決めました。児童生徒が年賀状に込めた思いは、地域の皆様の心にも届いたでしょうか?

 

12月7日(水) 持久走記録会

 小学部の持久走記録会を実施しました。前日の参観日から順延となっての実施でしたが、多くの保護者の方の応援を受け、全員力走しました。ほとんどの児童が「自己新記録」を達成し、大満足の結果を得ることができました。

 

12月6日(火) 防災学習

 5・6年生と中学部で防災学習を行いました。今回も市危機管理室の永井防災専門官を講師としてお招きして講義・演習を行いました。5・6年生の授業では、段ボール製の簡易ベッドを組み立てたり、簡易テントの設営をしたりして、災害発生時の避難所での生活について学習しました。中学部では災害発生時の心得や避難時の判断基準等について学習しました。このような学習が実際の災害発生時に生かされることを期待しています。

  

12月6日(火) 参観日・いのちの授業

 参観日に、3・4年生と7・8年生は、日南市のレインボープランに沿って、いのちの授業を行いました。7・8年生は「かけがえのないいのち」をテーマに「赤ちゃんに愛を注ごう」を題材として学習しました。この年赤ちゃんを授かった職員の実体験の話を聞いたり、赤ちゃん人形を実際に抱っこしたりして、いのちの大切さを改めて体感することができました。

 

12月9日(金) キャリア教育通信「うどLove」第2・3号

 キャリア教育通信2・3号.pdf

 

11月23日(水) 鵜戸神宮において「新嘗祭」 

 勤労感謝の日に、鵜戸神宮において、「新嘗祭」が実施されました。本校からも、3年生から5年生で、参加を希望する児童が、金色の衣装などをまとって、本殿に上がりました。そして、「榊の舞」や「鈴の舞」など、4つの神楽を奉納しました。

 

11月18日(金) 生徒会役員退任式・認証式

 生徒会役員退任式・認証式を行いました。9年生は、これで生徒会役員の役目が終了です。1年前、緊張と不安の中臨んだ認証式。それから一年、たくさんの困難の中、いつも一生懸命取り組み、乗り越えることができました。本当によく頑張りました。新役員は、先輩の思いを引き継ぎ、鵜戸小中学校のため、力を尽くしていってください。

11月14日(月) 高校入試説明会

 高校入試説明会を実施しました。昨年度から大きく推薦入試の方法が変わったため、本年度の大幅変更はありませんが、9年生にとっても、9年生の保護者の皆様にとっても、大きな節目に向かうこととなります。自分の目指す進路に向かって、決意を新たに頑張ってください。

 

11月10日(木) 鵜戸学

 5~9年生が、鵜戸学として、県南那珂農村振興局 農政水産企画課の三木涼平さんに講義をしていただきました。「宮崎県の魚たち~みやさきの海と魚を知って見て食べよう」ということで、魚の紹介から、日南かつお一本釣り漁業の取組まで教えていただきました。

 また、その後、食育コーディネーターの6名の皆様のご協力のもと、カツオのさばき方から調理まで挑戦させていただきました。最後は全員でおいしく食べることができ、海の幸についての貴重な学びにつながりました。

 

11月4日(金) シェイクアウト訓練

 小中合同で、シェイクアウト訓練を実施しました。地震、その後の津波、宮浦橋の崩壊を想定し、鵜戸街道の方に避難しました。山道を途中まで登りましたが、想定の時間内に全員避難することができました。

 

10月30日(日) 潮風祭

 潮風祭を実施しました。運動会から1か月程しか準備・練習期間がない中で、小・中学部ともに充実した発表ができました。本年度も新型コロナウィルス感染拡大防止のため観覧者を制限した中での開催でしたが、学校運営協議会委員の方々、多くの保護者の方の観覧をいただきました。

 小学部 「鵜戸じまん」で1、2年生はそれぞれが思う「鵜戸のすてき」な場所を発表しました。

 3、4年生はツマベニチョウの卵から成虫までの観察の様子を発表しました。サナギから成虫になる様子は感動しました。

 5、6年生は「ふるさと探検プロジェクト」であらためて知ったふるさと鵜戸の人、もののよさを発表しました。取材で記録した映像と思いを込めた言葉で、鵜戸への愛情を表現できました。

 中学部は「職場体験学習」での事前学習や2日間の体験学習を通して学んだことを、「笑点」風に「職点」で楽しくわかりやすく発表しました。

 

 生徒会発表では「鵜戸オリジナルSDGs」として、ふるさとを大事にしていく「持続可能な取組」についてまとめたものを発表しました。

 小学部全員による「元気太鼓」は、一糸乱れぬ演奏とパフォーマンスで元気と笑顔をもらいました。

 全校児童生徒による全校合唱「Believe」(ビリーブ)は一人一人の歌声が一つにまとまり、素晴らしいハーモニーとなりました。

 本年度の潮風祭テーマは、「結」(むすぶ)~協力してつなごう笑顔の輪~  でした。この日に向けて、みんなで一生懸命考え、練習・準備してきたことを笑顔で発表できました。一人一人が達成感・充実感を味わうことができ、また一つ成長できた一日となりました。

 

10月5日(水) 研究授業(小学部)

 5・6年生において、宮田先生が「総合的な学習の時間」で研究授業を実施しました。潮風祭に向けて、どのような発表していくかを考える授業でした。この日は、宮崎大学教育学部の学生さん方にも参加して児童へのアドバイスをしてもらい、潮風祭での発表に生かすことができました。

 

10月2日(日) 第12回運動会

 第12回運動会を実施しました。台風や雨が続き、なかなか外で練習ができないなか、白団は外山智稀さん、赤団は大迫美友さんを団長とし、31名という人数を感じさせないほど、力強い競技や演技を見せてくれました。

今年度のスローガンは、「結芯~仲間と団結して頂の景色へ~」でした。結果は赤団が優勝、白団が応援優勝でしたが、両団ともに仲間と団結しながら、笑顔あふれる頂の景色を見ることができた1日となりました。

 

9月30日(金) 愛のおたより運動

 全学年で、高齢者の方々にお手紙を書きました。児童生徒の人数が限られている中での実践ですが、子供の気持ちが伝わるとありがたいです。 

 

9月15日(木) 第65回南那珂地区英語暗唱弁論大会

 第65回南那珂地区英語暗唱弁論大会が実施されました。本校からは、大迫美友さんと村中惠太さんが、代表で参加しました。この大会は、毎年実施されていて、地区、県、全国へとつながる大会です。結果は、美友さんが見事「優秀賞」に輝きました。

 

9月14日(水) 研究授業(中学部)

 9年生において、田原先生が研究授業を行いました。本校で取り組んでいるキャリア教育の一環として、総合的な学習の時間の授業でした。当日は、宮崎大学の椋木教授や盛満准教授、大学院生2名も来校し、その2名も授業に参加しました。9年生の素晴らしい発表に、大学院生も驚いていました。

 

9月8日(木) 小学部で防災教育を実施

 日南市から永井防災専門官をお招きし、「災害に備えて」というタイトルでお話しをしていただきました。子供たちは、学年に関係なくたくさん発表をしながら、2時間にわたって楽しんで聞き、防災意識を高めました。

 

9月7日(水)・8日(木) 中学部で職場体験

 校区内の9か所の職場においてご協力いただき、礼法指導を生かしながら、働くことの厳しさや喜びを体験する場となりました。ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございました。 

 

9月 1日(木) 中学部で礼法指導

 宮崎学園高等学校から渡嘉敷斉子先生をお招きし、職場体験学習に向けての事前指導の一環として実施しました。礼法とは、「心を形で表す作法」ということで、所作を見直し、伝え方を学習しました。

  

 

   鵜戸小中学校オープンスクールについて(ご案内)

 本校では、「地域や保護者に信頼され開かれた学校づくり」を目指し、下記の日時でオープンスクールを開催いたします。
 つきましては、ご都合のつかれる時間帯で、ご近所の方等をお誘いの上、お気軽に参観においでいただきますようご案内申し上げます。
1 日 時 令和4年10月17日(月)、18日(火)
      小学部  1校時(8:35)~4校時(12:10)
      中学部  1校時(8:30)~4校時(12:20)
2 その他 
 〇 駐車場は、鵜戸支所前(JA後ろ、消防団前を除く場所)をご利用ください。
 〇 感染予防のため、ご来校の際は、体温の確認及びマスクの着用をお願いします。
  また、中学部玄関受付を通ってからお入りください。
 〇 ご不明な点がございましたら、鵜戸小中学校教頭までお問い合わせください。

 

 

8月18日(木) 平和学習

 登校日に、校長先生が小・中学生に向けて、資料を提示しながら講話を行いました。戦後77年を経て、平和とは何か、世界の戦争について、平和のために私たちができること等について話がありました。ロシアによるウクライナ侵攻が続いていることもあり、児童生徒は真剣に耳を傾け、考えていました。

 

 

8月5日(土) 運動場の整備作業

 運動会に向けて、運動場の整備を行いました。PTA行事として、企画委員会を中心に活動しました。今回、宮浦地区で工事を担当されている(株)坂下組からも6名参加していただき、作業機械を含めた多大なるご支援・ご協力をいただきました。当日は炎天下の中、8時から12時過ぎまで参加者に作業いただき、下のように大変よくなりました。また、部活動生のため、ネットを張る場所も制作していただきました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 
 

 

8月3日(水) 子ども議会

 市内の小・中学校から代表児童生徒が集まり、日南市の現状と課題をふまえ、小中学生の目線から市議会に質問・提案など行いました。鵜戸小中学校からは6年の高橋ここのさん、8年の濵田ひよりさんが参加し、堂々と自分の考えを発表することができました。

 

7月27日(水) 抜穂祭

 鵜戸神宮の御神田で行われた「抜穂祭」に、本年度も11名の児童が参加しました。地域住民の方々と手作業で稲穂を刈りました。早朝からの雨もこの時は小雨になり、暑い中ではありましたが、地域に残る伝統行事の大切さを実感できたよい体験となりました。

 

7月15日(金) 親子ピラティス体験教室

 家庭教育学級として、親子ピラティス体験家教室を行いました。本年度も日南市から家庭教育学級の補助金をいただいているので、開級式の中で家庭教育学級の意義等をお伝えした後、本校の保護者である小寺法子さんを講師に迎えました。保護者の方や子どもを含め、28名の参加があり、雷が鳴る中、感染症対策として距離をおきながら、皆さんが汗をかいて運動に親しむことができました。

 

7月11日(月) キャリア教育通信「うどLove」第1号

 キャリア教育通信1号.pdf

 

7月7日(木) いきいきふれあいサロン

 3年生から9年生までが、各地区の高齢者の方々と、「いきいきふれあいサロン」を通して交流をもちました。それぞれの地区において、1時間程度、自己紹介や子どもたちの発表、準備したゲーム活動を行いました。事前の連絡が遅くなりご迷惑をおかけしたこともありましたが、子どもたちも喜んで学校に戻ってきました。各地区の方々におかれましては、いろいろご準備いただきありがとうございました。

 

7月6日(水) ボランティア活動

 中学部で、宮浦地区の海岸やバス停の清掃活動をしました。毎月計画していますが、雨のためなかなか実施できないこともあります。本校は、サーフィン活動で海岸を利用していることもあり、感謝の気持ちを込めて清掃しました。

 

7月 1日(金) 出前授業(3・4年)

 日南市役所農政課から2名来ていただき、社会科の出前授業を実施しました。日南市の農業について学習する中で、宮浦ポンカンの歴史を取り上げられ、県のポンカン生産量(958t)のうち、半分以上が宮浦地区産(544t)ということ、農家の戸数及び生産面積が激減していることを学びました。学習を通して、日南の農業を盛り上げることにつながることを期待しています。

 

7月 1日(金) 七夕飾り

 日南地区保護司会及び日南地区更生保護女性会の外山秀子さん他2名の皆様に、今年も七夕飾りをいただきました。児童生徒の願いの中には、自分の夢に限らず、コロナや平和の話題が多く見られました。全ての願いが叶いますように。

 

6月24日(金)  オンラインでくろしお支援学校と交流

 くろしお支援学校との交流学習は、新型コロナ感染症拡大防止のため中止となりましたが、支援学校の先生方が、スマートフォン、タブレットをお持ちになり、オンラインでの交流ができました。計画では一緒にサーフィン活動をする予定でしたが、画面を通して互いに呼びかけ話しをし、少しの時間でしたが、交流を楽しむことができました。

 

6月13日(月) 土砂災害防止教室

 日南土木事務所から5名の講師を迎えて、土砂災害防止教室を実施しました。がけ崩れ、地すべり、土石流等の土砂災害の種類や災害を防ぐための対策、身を守るための方法等について映像を見たり、実習をしたりして、災害の怖さを実感しながら真剣に学習に取り組むことができました。その様子はNHKからも取材され、テレビ放映されました。

 

6月11日(土) 地区中学校総合体育大会

 本校は、3つの競技に参加し、出場した全員が県大会出場権を獲得しました。新型コロナ感染症拡大防止のため、応援は制限されましたが、保護者の皆様の期待に見事応えてくれました。県大会でも鵜戸小中の代表として、地区の代表として、頑張ってくれることでしょう。

《各競技の成績》

■水泳競技 

 7年 塚本あずきさん 100M平泳ぎ・・・第1位、50M自由形・・・第2位

■バドミントン競技  

 9年 酒元健丞さん 男子個人シングルス・・・第2位

■ソフトテニス競技 

 9年 外山智稀さん・8年 村中惠太さんペア 男子個人戦・・・第1位

 9年 大迫美友さん・8年 新坂妃莉さんペア 女子個人戦・・・第4位

 

6月8日(水) プール開き・水泳授業開始

 3・4年生の体育の授業で「プール開き」を行いました。気温、水温ともにやや低い状態でしたが、元気に「水慣れ」、「水遊び」を楽しむことができました。翌9日には中学部、10日には1・2年生の水泳の授業が始まり、元気な歓声が響き渡りました。

 

 6月7日(火) 『匠の技』技能体験教室

 日南市技能士協会の方々が来校され、5・6年生が「左官体験」をしました。児童一人一人に丁寧にご指導くださり、初めての体験に楽しんで取り組みました。

 

5月18日(水)・19日(木) 青島少年自然の家で宿泊体験学習

 5・6年生が青島少年自然の家で宿泊体験学習をしました。当日は素晴らしい天気に恵まれ、フィールドアスレチック、キャンドルファイヤー、追跡ハイキングなどの活動を、妻南小の子供たちと共に行いました。キャンドルファイヤーにおける学校の出し物では、鵜戸の6人の子供たちが、70人以上の妻南小の児童の前で、しっかり発表活動を行うことができました。 

 

5月16日(月) サーフィン活動開始

 中学部で、サーフィン活動オリエンテーションを実施しました。本校は、サーフィン活動を総合的な学習の時間の中に取り入れていることもあり、そのテーマと目的を体育館で確認しました。本年度の活動の目的は、「サーフィン活動を通して、地域の人々や自然環境にふれ合いながら、ふるさと鵜戸に感謝し、ふるさとを愛する心を育てる」です。

 20日(金)からは、本格的な活動が始まりました。市サーフィン連盟の川畑会長を始め、毎回たくさんの方々にご支援いただきながら、学年が上がるにつれて上達していく姿がよく分かります。その取組に、報道各社が取材に来て、ニュース等でも取り上げられました。

 

5月12日(木) 不審者対策教室

 全校で、不審者対策教室を実施しました。日南警察署から2名の方々にお越しいただき、最初は、小学部に不審者が入って来た前提で訓練をしました。その後、体育館で講話をしていただきました。また、放課後、教職員に向けて、対応策の研修もしていただきました。

 

5月10日(火) 交通教室

 小学部で交通教室を実施しました。晴天時は、自転車を持ってきてもらう予定でしたが、雨天のため、屋内での講義形式となりました。警察官と4名の交通指導員の方々にお越しいただき、横断歩道の渡り方を含め、日頃の安全マナーを高める機会となりました。

 

5月2日(月) 春の遠足(1~4年)

 小学部1~4年生で春の遠足を実施しました。旧潮小学校前の海岸で磯遊びをした後、現在キャンプ場となっている場所でお弁当を食べたり遊んだりしました。当日は、たくさんの保護者にご支援いただき、子供たちは、ウニやナマコ、各種の魚、貝、カニなど、海の生物と触れ合うことができました。

 

 

4月27日(水) 「生き方を考える」キャリア教育講演会を実施

 3年から9年の児童生徒を対象に、「キャリア教育講演会」を実施しました。本校の児童生徒が、ふるさとである鵜戸地区のために貢献できる人財になってほしいとの願いから、今回は宮崎県キャリア教育支援センターの水永正憲先生に来ていただき、小学生・中学生それぞれに向けて、「夢を持つことの大切さ」、「働くことは生きること」、「失敗を恐れず挑戦すること」についてお話しいただきました。児童生徒が夢を持ち続けて、多くの人を幸せにする生き方ができるようになってほしいものです。 

 

 

4月20日(水) 避難訓練(地震・津波)実施

 地震と津波の発生を想定しての避難訓練を実施しました。地震発生を知らせる放送が入ると、児童生徒は冷静に机の下に身を隠し、大津波警報発令の放送で、宮浦保育園から第一農園、さらにミカン作業所まで駆け上がりました。今年は宮浦海岸でサーフィン活動を7,8年生がしている際の避難も想定して実施しました。訓練を通して自分の命は自分で守ることを考えられる児童生徒になってほしいものです。

 

4月11日(月)入学式

 4名の新1年生と2名の新7年生が入学しました。本年度は、小学部22名、中学部10名、計32名となります。保護者・地域の皆様、本年度も、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。